緑道の椿の木に、実がたくさん...数週間前くらいから、艶々とした丸い実が色づき始めて
1つ、2つ...と、爆ぜていきます。
実が割れて...厚い皮の下から茶色い種が顔を出して...ある日、種はこぼれ落ちます。
たくさんの実が、順番に熟して爆ぜて、大きな種が落ちる様子を、毎朝のように見かけます。
同じように見えても、1つずつ個性がありますね。 | |
椿の実が熟して爆ぜていく様子を、こんな風にじっくりと 何日も眺め続けたのは初めてのことです。 面白いですね。 こぼれ落ちた種から発芽した姿は... まだ1度も見たことがありません。 早朝の緑道散歩を続けていたら...いつの日か そんな姿と出会うことがあるのでしょうか... | |
爆ぜて地上に種がこぼれた実を1つだけ持ち帰りました。 お気に入りの菓子皿に似合うかもしれない... ふと思いついて... 父と母の形見の1つの菓子皿は、ずっと来客用に 使い続けていましたが、長引くコロナ禍で お客さまをお招きするような機会はなくなり... しまい込んでおくより、どんどん使いましょうと お茶菓子用に使うようになりました。 こんな使い方も面白いですね。 親子2代で使い込んでいるので、金箔の色がほどよく落ち着いて 爆ぜた椿の実が似合うように感じます。 | |
夕焼けに染まる西の空の南寄りに見えた白い月です。 青みの残る空に浮かぶ白い月を撮影してみたい... ずっと思い続けていましたが、やっと昨日実現しました。 実物のような美しさを写し撮るには、もっといろいろ工夫が 必要なことが、よく分かりました。 もたもたしていると、日が暮れてしまうので... 試行錯誤しか道はないのでしょう。 次々と登場するハードル...面白いものですね。 | |
新月が、なかなか見えない...そう思っていたら、 もうこんなにも立派な三日月ですね... 一昨日の三日月が予想よりふっくらしていて驚きました。 |
今年の秋は...お月さまに見惚れる秋...
ステップバイステップで...お月さまの撮影を愉しみましょう...そんな気持ちで迎える秋です。
椿について
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