緑道の風景は、台風通過の影響で少し寂しげにも見えてきていますが、
緑色だったどんぐりが、絵本の中のどんぐりのように色づき、足元にころころと
転がってくると、その愛らしさが愉しい気分を誘い出してくれます。
早朝まだ少し薄暗い場所に、藪茗荷がまだまだたくさん茂っています。
白い小さな花が咲き、シックな藍色の実が実り...繰り返されているかのように
見えるくらいに、長いこと絶えず花と実の姿が見えているような気がします。
小さな羽音が聞こえて、蜜蜂のように見える虫がホバリングをして、小さな小さな
白い花のどれにしようか考えているように見えました。
葉が茗荷とよく似ています。 茗荷はショウガ科の植物、薮茗荷は... なんと!ツユクサ科だそうです。 | |
夏の余韻が少しだけ感じられる早朝の爽やかな空気の中、周囲を眺めながら
目に止まる気になる何かを見つけたら、近づいてみたり...
散歩を始めた頃より歩幅が広がり、同じコースを歩いてみると少しずつスピードアップ
していることが実感できるようになっています。
もちろん「たかが知れている」程度ですが、毎日運動をする習慣が昨年4月までは
なかった私なので、家族は上手に褒めたりおだてたりして励ましてくれています。
主治医たちは、散歩と体操のお話をすると、笑顔で大喜びをして下さいます。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
藪茗荷(やぶみょうが)について
きれいな青空が広がっています。でも早朝は霧雨、少し不安定な空模様です。
歩くって健康維持に良いみたいですね
オットはやりすぎですが 歩いて体重を減らしたことで中性脂肪だの尿酸値だのがかなり良くなりました
歩いた後は膝裏などのストレッチをお大切に
これから季節も良くなって色々な植物との出会いながら撮影しながらもできて
一石何鳥にもなりますね
そうなのですよ、検査結果の数値など、完璧ですよと褒めていただいています。
歩いた後のアドバイス、どうもありがとうございます。
怪我などしては、続行不可となってしまいますものね。
細く長くつづけましょうと、自分に言い聞かせています。
毎日歩いていると、もっともっと歩き続けたくなってしまうのですよね。
御主人様も、もしかしたら、どうにも止まらないのかも。
走る方たちのランナーズハイのことを、想像してみたり。
私、tsuboneさんの「アータ」シリーズ大好きです。
臨場感ある素晴らしい文章力ですね。
「続編 夜の怒り」のご予定は...?
見事なまでのエンディングで「昼の...」で終了でしょぅか?
歯切れのよい語り口が最高ですね。
間近に見たことなんてないのですが、テレビ画面の中だったり、もしかしたら通りすがりにショーウィンドウのガラス越しに見たことはあるかも。
これが紫がかっていたら食べられそうな気がしてしまいますが、こうも神秘的に黒光りしていると撮るだけにとどめざるを得ない気品があるような・・・。
地味で目立たない画像に、目を留めてくださって嬉しいです。
早朝の靄がかかったような空気の中で大きな樹の下に、
小さな白い花とシックで落ち着いた佇まいの小さなl藍色の実を見つけて、目が離せなくなりました。
光が差すと藍色に見える実が、光量が落ちると漆黒のようにも見えて、
とんびさんが黒真珠のようとおっしゃってくださったのは、おそらく漆黒に見えた瞬間を捉えた画像かと思います。
美しい言葉でのお褒めのコメントを、嬉しく読ませて頂きました。
どうもありがとうございました。