紫陽花は、見頃が長いように思っていますが
あっという間に色褪せてしまうような
そんな気もします。
色褪せると言っても、さすが紫陽花さんたち
クラシカルな雰囲気をかもし出して
複雑な色合いと少し寂しげな風情を
こよなく愛する人たちもいるのですよね。
「あっという間」とは、どれくらいの期間なのか
考えてみると、やはりどう感じるかは個人差があるのでしょうね。
感覚ですから...ね。
つまり、年齢を重ねるほど早く感じるのではないかしら?
ということです。
また来年の高幡不動尊の紫陽花散策を楽しみにしながら
今年の紫陽花の画像集は終了にします。
今年の最後の1枚は、山紫陽花の花笠です。
花笠 片手のひらにちょうど乗せられるくらいの 小さいサイズです。 今思えば、全体のイメージが伝わるようなショットも 撮っておけばよかったですね。 |
紫陽花の別名である水の器にふさわしい
純白の花笠で締めくくります。
高幡不動尊金剛寺のサイトです:京王線の高幡不動駅から徒歩3分のアクセスのよさも大きな魅力です。
山紫陽花(やまあじさい)について:「NHK趣味の園芸」のサイトから拝借しました。
強い南風が吹いて、蒸し暑くなりました。
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