Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
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(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

美しい切手 * 和の食文化シリーズ * 第4集 *

2019-01-21 | いろいろ

昨年の秋に、郵便局でたまたま見つけて、精密な美しさに一目惚れ
その時には「和の食文化シリーズ」というタイトルのことを深く考えることもなく
フランスの友人への手紙や小荷物を送る時に使っていました。
1シートは、ほぼ使い切ったので、これから使うシートを撮影しました。

先日、その友人からの手紙に「美しい切手に感動している。」と書かれていました。
そもそも、「和の食文化シリーズ」とは何かしら?
友人の手紙をきっかけに調べてみました。

美しい和菓子の切手は、シリーズ第4集です。
第1集は、「一汁三菜」
第2集は、「年中行事」
第3集は、「生活に根ざした米料理」
調べてみたら、どれも魅力的です。
でも、残念ながら今回ご紹介する「第4集 和菓子」で、シリーズ完結なのだそうです。
毎回、各地の郵便局で発売すると、すぐに完売となる人気シリーズだったとのことです。
和菓子の第4集をたまたま買えた私は、ラッキーだったのですね。





上生菓子やお干菓子が彩りよく並んでいます。
どのお菓子も、一般的な和菓子のデザインをもとに、切手デザイナーが
 創作したものなのだそうです。
 確かに、店頭で見かけるお菓子そのままでは商標問題になりかねない、
ということなのでしょうね。
 見た瞬間に、何だか分かるけれど、特定のお店のお菓子と完全に
 同じでは よろしくない...
 難しい問題をクリアするデザイナーさんの技術と努力に感動します。

切手シートの中央のミシン目を折ると鶴の絵柄をあしらった
 美しい重箱に変身するという凝った作りなのです。

第1集「一汁三菜」の画像を日本郵便のサイトから拝借しました。

第2集「年中行事」です。

第3集「生活に根ざした米料理」です。

「シリーズ完結」のお知らせです。





人気シリーズなのも納得...と感じる素敵な切手シートの数々です。

簡単、便利、無料...などなどの魅力的はデジタルツールが次々と登場して
切手の需要は減る一方なのでしょうね。

でも、こうして並べて眺めていると、なるべく切手を使用して切手文化を守って
行けるかどうかは私たち次第...そんな思いが湧いてきます。 

 日本郵便のサイトです。「ついに完結 和の食文化シリーズ」のお知らせです。
















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