ジュエリーのようなパフェ.。.:*・゜

８月下旬から、ずっと徒歩圏内で暮らし続けていた私を
娘が素敵なお店へと誘って連れ出してくれました。

シックな店構えとモノトーンで統一した店内のしつらえに、
煌めくようなパフェが映えて、美しいひと時を過ごすことができました。

Pâtisserie Asako Iwayanagiは、パティシエの岩柳麻子さんのお店です。
ガラス張りの厨房で、おいしくて美しいパフェや様々なケーキを作る
岩柳さんの姿を拝見することもできるお店です。

	グレーを基調にしたお店によく似合うリースが 　お出迎えしてくれました。
時節柄、クリスマスケーキのご案内が置かれていました。
	撮影のお許しを頂けたので、テーブル席から 　ショーケースをワンショットだけ．．．
パフェもケーキも、季節ごとに入れ替わるので 　このパフェは、１８日までの限定です。 ピンクのソルベは苺とシャンパーニュの香りと味わい 　ふんわりとした食感なのに溶けにくい、魔法のようなソルベです。
	上から下まで、岩柳さんの技がぎっしりと詰まっています。 丁寧なお仕事が、美しさとおいしさを見事に醸し出しています。
カモミールティーのムースが乗ったケーキ 　お名前は覚えられませんでしたが、季節ごとにいろいろなお茶の 　ムースに変わるそうです。 　ほうじ茶、アールグレイなどなど．．．と丁寧に説明をしてくださって 　是非また来てみたいと思ってしまいますね。 それはそれは、美味しくて品のよい香りのケーキです。 　洋梨のスライスの上で真珠のようにしっとりと輝く白い実に 　しばし、うっとりと見とれてしまいました。
パフェにもケーキにも、それぞれに素敵なお名前が 　付いているのですが、 　残念ながら眺めたり味わったりと夢中になって．．． 　正確なお名前は覚えられませんでした。
パフェとケーキを２人で分けて、感動も分け合いました。

ちょうどこの日は、お店のグランドオープン１周年にあたる日でした。
オープン間もない頃に、娘が偶然見つけて、一目惚れしたお店です。
誘ってもらって、私も大好きになりました。
また折々に、来てみましょうねと約束しましたよ。
私たちのお気に入りのお店リストに、登録です。

悲しい気持ち、寂しい気持ち、苦しい気持ち、
一緒に受け入れて、一緒に乗り越えていこうねと
あの日以来、お楽しみのための初めての外出へと、思い切って誘ってくれた
娘に感謝しています。

最後に、岩柳 麻子さんのメッセージを、お店のＨＰから拝借してお伝えします。



まさに、思い出に残るパフェとケーキを、幸せな気持ちで頬張ることができました。
岩柳 麻子さん、どうもありがとうございました。


　遅ればせながら．．．パフェの名前をお知らせします。
　　　　　
　　『Parfait Bijou Noël』 〜パルフェビジュー ノエル〜
　　　　　　　　　　　　「パルフェビジュー」とは「宝石のパフェ」の意味。


　「Pâtisserie Asako Iwayanagi」のＨＰです


　きれいな青空が広がりましたが、冷え込みました。