路面凍結の朝．．．.。.:*・゜

 

今朝のニュースでは「東京で『初積雪』」と、報道されていました。

もちろん「積雪」と言っても、あくまでも気象用語を使用しているだけなのでしょうね．．．

この冬の大量の積雪でご苦労なさっている方たちから見たら、申し訳ないような「積雪」ですね。

早朝、いつものように家の前にゴミ出しを済ませてから．．．

ゴミ収集作業が終わるのを待って、路面凍結の様子を撮影してみました。

我が家の前の道では、ゴミは「個別収集」なのですよ。

１軒分ずつの収集は、お手間のかかることで申し訳ないようなことなのですが、

ご近所トラブルを避けるための方法として、区では推奨しているのです。

怪しげなゴミには、収集不可能のステッカーを貼り付けて置き去りにするというシステムです。

１軒ごとに収集車を止めて、作業のために車を降りる方たちの姿を見かけたら

「お世話様です」と、ほぼ無意識に声が出ます。無意識に頭が下がります。

そして．．．毎回爽やかな笑顔で「おはようございます♪」と異口同音に応えて下さるのですよね。

ありがたいこと．．．そう、毎回思う私です。

おまけに、今朝は「足許に、お気を付けくださいね。」などと、お声を掛けて頂いてしまいました。

こんな瞬間には、年齢を重ねていくことも味わい深いものね．．．などと思ったりするのです。

 

	早朝から、地面に貼りつくような所作で撮影する私。  怪しい人．．．としか見えませんね．．．
撮影に夢中になると、周囲への気配りを忘れそうになる私。  人通りが全く無かったことは、きっとラッキーなこと  だったのでしょう．．．ね。
	ついつい、私以外のどなたかにも観て戴きたいような気持に  なってしまうのですよね。  小雪がちらついて、路面に凍り付いただけのこと．．．  そう思う方の方が多いのかもしれませんが．．．
撮影中も、早くＰＣ画面で確認したくなるのです♪
	東京では、滅多にないことですが、たまに３月に入ってから  驚くほどの積雪となることもあるのです。  娘が幼かった頃に、お友だちとそり遊びをしている写真は 「どこのゲレンデ？」と訊かれたりする雪景色.。.:*・゜  私が中学生の頃に、朝は雪の気配などなかったのに  お昼前から降り始めた雪は、教室の窓から見ても  尋常ではない降り方で、あっという間に都内の交通機関が  全てストップ状態に．．． 教師たちの指示に従って、学校の公衆電話から家に電話。  携帯電話だのスマホだのは、想像の世界にもない時代。  父が会社の車を出してくれて、家へと向かったのですが  首都高が大渋滞で下の一般道へ降りるようにとの指示が。 １９６４年の東京オリンピックのために造られた首都高。  ようやく家にたどり着いた頃には真っ暗な夜でした．．．  東京は今でも「雪」に弱いですね．．．

　

　冷たい雨が時折り降ります。