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早朝散歩で歩き続けている緑道に、おしろい花が次々と咲き始めています。
昨年の5月に始めた早朝散歩...初夏の爽やかさを味わっているうちに梅雨に入り...
昨年の今頃は、毎日夜明け前に雨が降っていないかを確かめるのが習慣でした。
雨が降っているか、雨上がりには路面が濡れていないか...などと安全確認をしてからスタート。
そんな日々が懐かしくも思えるような、今年の雨の日の少なさ...そして突然の梅雨明け。
今年は、雨より何より「気温」の確認が大切ですね。
健康のために始めた散歩ですから、早朝から熱中症になったりしたら、とんでもないことです。
昨年の梅雨明けは、平年並みの7月中旬でした。
その頃に、懐かしさを感じる花、おしろい花が色とりどりに咲き始めていたような記憶があります。
今年の早過ぎた梅雨明けでも、おしろい花たちは律儀に開花を始めています。
この夏の初めて出会ったおしろい花は、鮮やかな黄色。
言葉そのままに、目の覚めるような黄色ですよ。
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![]() | ![]() 雄蕊のカールが美しく見えて... |
![]() 聞いたような...調べてみましょう。 おしろい花を、こんなにも真剣に撮影することになるとは 早朝散歩を始めるまでは、思ってもみませんでした。 人生は、小さな不思議で満ちています。 | ![]() |
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幼い頃に、庭や公園に咲くおしろい花の黒く丸い種を割り、白い粉を取り出して遊んだ...
そんな懐かしい遠い夏の日々を思い出させてくれる花の1つが、おしろい花です。
黒い種の中の白い粉を「おしろい」に見立てて、「おしろい花」と名付けたのは...
江戸時代の博物学者、貝原益軒氏だそうですよ。
今では「おしろい」という言葉を使う機会は、もうないような気がしますね。
お若い方たち...「おしろいってなぁに?」と思うかもしれません...
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新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
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オシロイと言うと京都の舞妓はんのイメージです。
身近なところでは、おふくろの言葉の中に出てたような。
たしかに子供達には分からないでしょうね。
そうですね、美しい舞妓さんたち...まっしろですね。
私たちが幼かった頃のおとなは「おしろい」と言っていたような気がしますね。
自分では使わなくても...何とはなしに、懐かしいような、無くなってほしくはないような...
不思議な言葉かもしれませんね。