今日の東京は、天気予報で警告されていたよりは
雪の量も少なく、積雪もなく、一安心でした。
画像は、10日ほど前の1月28日の早朝
6時頃に突然、粉雪が一気に舞い降りてきたときのものです。
この日、私は自宅にはいなかったのですが
出先で、何とはなしに窓から外の林を眺めていて
あっ、雪だわ
そう思って、急いで窓ガラス越しに撮影しました。
そのときに気づいたことがひとつ...
雪が降り始めると、性別も年齢も関係なく
誰もが思わず窓に近寄って、外をじっと眺めるものなのですね。
雪国のような薄暗い空から、どんどんどんどん
降ってくる粉雪を見て、もしかしたら積もるのかしら?
そんなふうに思いましたが、予想に反して
あっという間に、灰色の空が割れたように雲が切れて
光が差してきました。
もっと降って、白く積もる様子が見たかったような、
早めに止んでくれて、安心したような、
不思議な気持ちになりました。
1時間半から2時間くらいの間のことだったような気がします。
今朝の雪を見て、10日前の出来事を思い出しました。
積もらず凍らず、助かりました。
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