紅葉と黄葉のコラボが愉しめる時期がやって来ました。
紅葉が始まる頃の緑の葉とのハーモニーも目に鮮やかで素敵ですが、
紅葉、黄葉、常緑樹の緑、落葉が始まっている樹々の枝のシルエット...
晩秋から初冬へと移り行く時期の樹々の姿に心惹かれます。
今日は私の特別な日。
娘が無事に元気に生まれてきてくれた日です。
新しい年が来ると、5歳の誕生日を迎える孫とちょうど同じ年頃だった娘の
通園日誌や作品集が納戸の奥から出てきました。
卒園記念の文集も。
卒園を迎える年に、広報担当の役員をしていたことを思い出しました。
毎月の園便りや卒園記念文集の編集作業を、仲間たちと和気あいあいと1年間
続けたことは懐かしい思い出です。
思い出の品々は、1つにまとめて娘に渡す準備をしました。
どうするかは娘に任せます。
昨年の春に思いがけずに病を得たことで、娘が一人娘であることに大きな責任を
感じていることを知りました。
気にしなくていいのよ...と言っても、そうはいかないと感じる娘の気持ち。
今の私にできることは、健康的な生活を続けることと娘が背負う荷物をできる限り少なくすること。
精神的にも物理的にも...両方の荷物ですね。
そのための「ステップ1」が家の中の片付けです。
物理的荷物から手を付けていくのが、まずは無難でしょう。
「心配しないでね。」「気にしなくていいのよ。」
言葉より、行動して後ろ姿を見てもらうことが大切かも...と思いつき、動き始めています。
娘自身の家族との暮らしを常に最優先して歩み続けてもらいたい、それだけを望む
私の気持ちを再認識しながら、懐かしい品々の整理を続けています。
新型コロナウイルス禍が1日も早く収束の日を迎えますように...
夜空には、美しい三日月が浮かんでいます。
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