今朝の緑道早朝散歩では、思いがけないお花との出会いがありました。
もう花の季節は終わり、来年までは会えないと思い込んでいた紫露草です。
紫露草と言っても、白い花やピンクの花もあります。
私たちが「露草」と聞いてイメージする花より、背丈が高くて茎もしっかりとしていて
花のサイズもずっと大きいですね。
すぐそばには、開花が始まりそうな薄紫色の紫露草の姿も見えました。
雄しべの周囲の「モヤモヤ」としたものも特徴の1つですね。 開花してしばらくしてから、もやもやと伸びてくるように感じています。 白い花びらと薄紫色のもやもやとのコントラストが目を惹きます。 | |
早朝、まだ少しだけ薄暗さが残る中で、浮き上がるように白い花が見えた時、一瞬心の中がしーんとして、
その後、思いもしていなかった出会いに嬉しい気持ちが込み上げてきました。
散歩から帰宅するまでは、気温が急上昇するようなことがなくて助かりました。
爽やかな青空が見えるのは嬉しいですが、気温の急上昇は...少しばかり負けそうな気分になりそうです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
紫露草について
眩しいほどの陽射しですが、青空の色合いは、少し淡いような気がします。
全部真っ白ではなくて、うっすら花びらの中心に紫が残っていたり、紫のもやもやほわほわに霜が降りているような感じといい、雄しべ先端の黄色い豆といい、なんとも言えずとてもいいですね。
朝露も付いていて、早朝散歩ならではの良き出会いに、おめでとうございます。
ご声援をどうもありがとうございます。
とんびさんのおっしゃるように、私も繊細な刷毛か筆を軽く滑らせたような淡い紫色に惹かれています。
そして、改めて画像を眺めていると、早朝まだ薄い光の中では
肉眼では、はっきりとは見ることのできていなかった、ふっくらとした花びらの縁のフリルなどを
考慮すると、普通の紫露草とは微妙に違う何かがあるのかもしれないと感じています。
どうもありがとうございました。