Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

不思議な時計

2006-07-03 | おでかけ♪
何時だか分かりますか?

数字の振り方も、見慣れたものとは全然違うし
何より、長針がありません 針1本!

新宿NSビルにある《 振り子大時計》です

解説によると...

NSビルのシンボルでもある大時計は
24時間時計で、高さが29メートルもあり
数字の代わりに干支の絵柄を使用して、ゆっくり時を刻んでいます
世界最大の振り子時計としてギネスブックにも載りました

とのことです...

24時間時計って、初めて見ました

草木も眠る丑三つ時...って何時?
まるでクイズみたいですね

干支で時刻を表すようになったのは
戦国時代から...とか...
私の干支は何時でしょう...
皆さんの干支は何時でしょうか?

この文字盤、じっと見ると...
12時が「馬(午)」
ここが基点のように見えますね

でも、干支のトップは「鼠(子)」
ちょうど真下の24時、深夜ですね

「子」から、まさに時計回りにだんだんと
夜が深まり...夜が明け...
短針が真上を指したら「馬(午)」
《 正午 》です...えっ!
もしかして「正午」の「午」は
「馬(午)」の《 午 》?????

とにかく大きくて立派です
2つの振り子の揺れ方もユニークなので
全体を撮影しようとしたのですが
大き過ぎて...

文字盤の部分だけでも、直径7m23cmもあるそうですよ

せめて、歯車の様子を...



ところで、NSビルの「NS」って何のこと?
西新宿だからかなぁ...と思っていたら

全然!違いました

N=日本生命 S=住友不動産 の頭文字、なのだそうです

用事を済ませて
友人とお茶&おしゃべりを...

そうそう、大時計を眺めては写真を撮り...
一体どのように時間を読むのか考え...
再び写真を撮り...再び考え...またまた撮影...
そんなPassyに、お付き合いしてくれた優しい友人に
《 ありがとう》ですね

外に出たら、都庁がそびえ立っていました
こちらは、撮影省略です 


 新宿NSビルのご案内
 NSビルみどころ:振り子大時計の全体写真が載っています
 江戸時代の時間:干支を使った、時の数え方の解説です。む、難しい...

 今日も目まぐるしいお天気でした
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