初夏が旬の果実、枇杷の花が咲き始めています.。.:*・゜
まだまだ冷え込む日が続くのに...暖かそうなコートを脱ぎ始めているような気配ですね。
枇杷の花のまんまるな蕾たちは、地味な色彩の毛皮のコートを着ているようにも見えるのです。
暖かくなってからの開花では、結実が間に合わないのでしょうか...
この花の形...似ていますよね、梅の花に。 枇杷は、バラ科ビワ属の植物なのだそうです。 地味に見えますが... 梅の花や桜と同じ華麗なる一族の一員なのですよ.。.:*・゜ 花姿は地味でも...実はご立派です♪ | |
まるで「おしくらまんじゅう」状態ですね、ぎゅうぎゅう。 ここまで書いて、気づくのですが... 「おしくらまんじゅう」は、言葉も遊びも... もう絶滅したのでしょうか...? | |
ひっそりと様子をうかがいながら... そんな開花の姿ですね。 | |
梅の花も、ほぼ同時期に開花して... 同じように初夏に実が熟してきますね。 |
1年で1番寒い時期に開花する花の1つ、枇杷の花.。.:*・゜
葉の形が楽器の琵琶(びわ)に似ているところから「びわ」と名づけられたのだそうです。
枇杷の葉を干して...行水や入浴のお湯に浮かべると...あせもが治る...と
遠い昔に聞いたような記憶があります...私がまだ幼かった頃...
まめにシャワーをするような習慣が、なかった頃のことですよね...
「行水(ぎょうずい)」ってなぁに???「あせも」ってなぁに???と、聞かれそうですね...
:枇杷について
抜けるような青空が清々しい日曜日です。
「コートを脱ぎ始めている」という表現に、さすが Passy さんと、ほっこりしています。
おしくらまんじゅう、、全く見かけなくなりましたね。
枇杷のお花さんたちに、久々に見せていただきました。
お住まいの辺りでは、雪は残っていませんか?
大寒を控え、温かくしてお過ごしくださいませ。
枇杷の花の蕾たち...キウイの表面をもう少し柔らかくふさふさにしたような毛皮です。
色もキウイに似ていなくもないですね、今思いつきましたが。
雪の気配は、ほとんど感じられませんでしたが
早朝の屋上デッキを歩くと小さな「パリパリ」が聞こえて
あ、凍っているのね...そんな朝でした。
変貌していく銀座のお話...私たちが愛する銀座は、これからどのように変貌していくのでしょうね...
地震国でなければ、補修しながら残していける、残してほしい建物たちの数々...
Juletさんの建物探訪のお話を愉しみにしています.。.:*・゜
どうもありがとうございました。