たおやかな風情を漂わせて、華麗に咲き誇る桜の名前は「朱雀(すざく)」です。
東京府江北村(現・東京都足立区)の荒川堤で栽培されていた品種だそうです。
古くは京都の朱雀で育つ桜だったので、この名が付いたと言われています。
「朱雀(すざく)」という名前が、生まれ故郷の京都を思わせて、
朱雀の魅力を一層引き立てているような気がします。
ほっそりとしたステムがしなやかに伸びて うつむくように咲く姿は、昨日ご紹介した糸括と 似ているのかもしれません。 朱雀の方が、より細く長いステムの先に花が咲くので 一段とエレガントな印象です。 | |
透明感のある淡いピンクの花びらの繊細な雰囲気も魅力的です。 | |
ここでも、コサージュ.。.:*・゜みつけましたよ。 | |
昨夜のお月さまです.。.:*・゜ 3日後には下弦の月に... 満月の88.8%のサイズだそうです。 | |
俯いて...私たちを見守ってくれているような... |
多摩森林科学園の桜保存林を歩きながら、数え切れないほどの種類の桜たちとの出会いにワクワクする私です。
訪れる度に、新鮮な驚きや嬉しさを経験できるお気に入りの場所なのです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
今日は気温も上がり、東京では1日中「晴れ」が続くそうです。
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