かたくりの花との出会いを期待して訪れた都立薬用植物園。
かたくりの花だけではなく、思いがけない美しい花々や珍しい花々や樹木...
たくさんの嬉しい出会いに恵まれました。
数日前の冬のような冷え込みが、何かしらの働きをしてくれたのでしょうか。
入学式には、すっかり散っていると思っていた東京の染井吉野さんたちは、素晴らしい粘りを
見せてくれました。
都立薬用植物園でも、正門脇の立派な染井吉野さんが桜吹雪の中、まだまだたくさんの美しい花を
見せてくれていました。
近づいて見上げると...桜の森の中にいるかのような気持ちになれる、立派な大きな大きな樹です。
桜の花は私たちに、つぼみの頃から愉しい夢を見せてくれて 開花につれて少しずつ期待をふくらませてくれて... 見事な満開を迎えたら、晴れやかな誇らしいような気持ちに してくれます。 幼い頃からの様々な桜にまつわる思い出が、心の中をゆっくりと 巡ります。 懐かしい人たちの面影も巡ります。 桜は私たちの心の花...そんな風に思います。 | |
いつもとは少し光の捉え方を変えてみた1枚です。 少しだけロマンティック...? | |
風に揺れながら、今にも散っていきそうです。 この日この時まで、散らずにいてくれてどうもありがとう。 | |
大好きな桜のコサージュは、先行して開花しますから、 もう散ってしまったのは当たり前ですね。 また来年のお楽しみです。 来年も再来年も...元気で花散策ができますように... | |
こんなにも立派な樹なのですよ。 遠景撮影は少々(かなり)苦手意識がありますから、 緊張して...緊張感がそのまま正直に現れています。 リラックスして撮ればよかったのに...練習しましょう。 学ぶことがあることは幸せなこと... |
正門脇の立派な染井吉野さんをご紹介して、都立薬用植物園初訪問のお話も締めくくりに...と
思われそうですが、次回も続きを...と思っていますよ。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
今日は、早朝から晴れ よい1日になりますように...
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