薔薇の園 * ２０２１ * Vol.３０ * ウイミー * 生田緑地ばら苑 *

ピンク～ピンク．．．と、２日続きのピンクの薔薇のご紹介ですね。
一言でピンク系の薔薇とひと括りにはできない、そう感じるように
それぞれの個性でいろいろな表情を見ることができるのですね。

今日ご紹介するウイミーは、「剣弁高芯咲き」と呼ばれるほっそりとした
形から開花が始まっていきます。
純白の花びらと鮮やかなピンクの覆輪と呼ばれる縁取りが印象的な薔薇です。


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	ウイミー １９８２年　ドイツ　 タンタウ社 作出
ウイミーも見頃のピークは過ぎていたので、 　過去の画像で未発表のものを混ぜてのご紹介です。
ウイミーが開ききって、この姿まで見せてくれるのは 　珍しいような．．． 　そんな気がして、覗き込んでみました。 　朽ちていく直前の美しさもあるのだと、 　そう教えてもらったような気がしました。
	茶色いシールは、ティー系の香りの印です。 　品のよいエレガントな香りが漂います。 　秋薔薇の季節には、優雅な香りに包まれての幸せな撮影時間を 　過ごすことができますよ。

撮影できた数少ない画像の中から、選んでみては取り替えてみたり．．．
過去のバラ園散策の膨大な数の画像の中から未発表のものを探してみたり．．．
そんなことを繰り返しています。
煮詰まってしまったら．．．せっせと片付け物に精を出して、スッキリ気分を味わいます。
順序が逆のようにも思いますが、これでよしとすることにしています。　


　生田緑地ばら苑のご案内です：