谷津バラ園で出会った薔薇の1つ、「あけぼの」は1960年代に作出されたと紹介されている薔薇です。
でも...谷津バラ園では...「1921年作出」と表記されています。
1921年と言えば...Mr.ローズ 鈴木省三氏が高校生の頃になります。
鈴木氏は、東京府立第六中学校(現:東京都立新宿高校)卒業後に、現在の東京都立園芸高校で造園や育種学などを学んだとのこと。
「あけぼの」を作出したのは、川合真一氏...川合氏のプロフィールを検索しても、詳細が見つからないので
今のところは、一般的に知らされている「1960年代初頭に川合真一氏が作出」とご紹介させていただきますね。
日本のバラ育種の世界で、川合真一氏がどのような活動をしていらしたのかが、今の私には何の知識もないのです。
残念です...
.。+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2024 * 14 * あけぼの * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
バラ色に彩る光のような薔薇.。.:*・゜ 春は、あけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、 紫だちたる雲の、細くたなびきたる |
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つぼみたちも開花していく様子も眺めてみたかった私です。 きっと華やかで晴れやかな花姿なのでしょうね... |
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開花が進み始めている花姿.。.:*・゜ 「あけぼの」の名前がよく似合う1枚になりました♪ |
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想像もできないほどの快挙のように感じます... 令和の今も、コンテストに出品される品種とのことですよ♪
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夢見るような花姿.。.:*・゜
あけぼの 1960年代 日本 川合真一氏 作出 |
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不充分な内容のご紹介となったこと...残念ですが...いつの日か、すっきりと解明される日が来ることを...
そう願い続けている私です。
この記事を書き始めようとした瞬間に、スマホからけたたましい警告音が...北陸での地震のお知らせでした
動揺してしまい...PC操作は中断...記事の投稿が遅くなりました...
あの日から5ヶ月経って、再びの地震...どれほど不安で怖かったことでしょう。
心よりお見舞い申し上げます。
やはり「日本の薔薇」 うっとりするほど素晴らしいですね
「あけぼの」という名前も納得です。本当にあけゆく春の空の色ですね。
先日 ひょんなことから、福島で被災されて那須でコ〇スガーデンを開いた薔薇の栽培家であるS木S志郎氏が、身近におつきあいしている方の親戚ということを知りました。
このところ、薔薇に惹かれて興味をもったところで、思いがけないご縁があったとは!(ワタシはたまにこういうことに出くわします)
友人から来年薔薇の季節に一緒に行きましょうと言われて今からワクワクしています。
これもこちらのブログで薔薇に目が行くようになったからじゃないかしら?と感謝しています♪
あけぼの.。.:*・゜お気に召して頂けたようで、嬉しい私です。わくわくしています♪
清少納言が綴る春をイメージしたのかどうかは不明ですが
何となく...「春はあけぼの...」などと...ね。
そうそう、来年の春薔薇の季節が愉しみですね♪
秋薔薇も素敵なのですが...「初めて訪れる日」は、
蔓薔薇が華麗に咲き誇りバラ園を彩る春薔薇の季節がおすすめですよね♪
御縁に恵まれる瞬間...不思議ですね...
後から思うと...なるほど、そうなるべくしてなったのね...
などと思うことがありますよね。
御縁が御縁を呼んでくれる瞬間を感じることもありますよね。
素敵な御縁に乾杯.。.:*・゜ですね。
嬉しいコメントをどうもありがとうございました。