美しい朝焼けで始まった今日の夜明け。
東の空の朝焼けを右手に眺めながら、いつもの緑道へと向かいました。
花水木の実が色づき始めていたり、どんぐりがたわわに実っていたり．．．
秋色満載の緑道です。
そんな中で、藤棚のかなり高い位置に寂しげに咲く藤の花を見つけました。
緑道には藤棚が何か所かあるのですが、花が咲いているのは１ヶ所だけのようです。
かなり高い位置に咲く花を撮影するのは、散歩に持参する小さなデジカメでは
なかなかの難しさ。
あまり出来のよろしくない画像ですが、なぜか９月に咲く藤の花．．．ということで
ご紹介させていただきますね。
 |  初夏に優美に晴れやかに咲く藤の花とは雰囲気が違いますね。 |
| こんな時期に咲いてしまって．．．とでも言いたげに 戸惑うような表情にも見えました。 |  |
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１週間前までは、保冷剤を巻いて首に装着していたバンダナを、昨日からは
首元を冷やさないようにと巻いています。
日に日に秋の気配が満ちてくる緑道を歩いていると、月日の流れの早さを改めて感じます。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．
藤の花について
昨日の晴れ間から曇り空に逆戻りですね。 
この時期に藤！・・・ですか
珍しいですね
写真を見る限り、色が濃くて、一見すると
藤ってこんな花だったかしら？？
って思っちゃうくらい
でも、思いがけなく会えたお花は
なんだかお得感があって嬉しいですよね
我が町の神社には樹齢350年、県の天然記念物に
指定されている藤があって
ノダフジという品種だそうです
ただ、私・・そういう立派な肩書がついた藤よりも
山歩きの途中で高い樹木に絡みつくように咲いている
山藤を見つけた時の方が嬉しかったりしちゃうんです
普段、あまり目につかない場所で
一生懸命に咲いている山に咲く花・・
大好きです
ジュリアさんがおっしゃる高い樹木に絡みつくように咲く藤の花．．．
イメージがしっかりと伝わってきます。
絡みつく性質を利用して仕立てたものが藤棚ですものね。
山歩き経験のない私でも、ジュリアさんのときめきが分かるような気がしますよ。
今朝出会った季節外れの藤の花は、かなり高さのある藤棚に繁る葉から顔を出していて
山で見る風景は、こんな感じかしら．．．などと想像したので、ジュリアさんの言葉が一言ずつ胸に沁みます。
藤の花にしては花房が短くて、「季節外れにすみません。」とでも
言っているようで、健気な印象を受けました。
そうそう、北の丸公園の藤もノダフジなのだそうですよ。