昨日に続いて、京阪園芸、岡本勘次郎氏作出の薔薇をもう1つ
ご紹介します。
眩しいほどの黄金色の大輪の薔薇、金閣は、
岡本勘次郎氏作出の京都シリーズの1つです。
「風格のある剣弁高芯咲きの巨大輪」と言われているそうですよ。
開花につれて、花びらが反り返るようになるのが剣咲きの薔薇の特徴です。
黄色ではなくて、「黄金色」なのですね。
鮮やかに輝くように咲いていました。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2015 * 55 * 金閣 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
金閣 1975年 日本 京阪園芸(岡本勘次郎氏)作出 加茂の3年前の作出ですね。 | |
金閣は、今年の秋の生田緑地ばら苑のばら苑マップの表紙を 飾っています。 プロのカメラマンさんが撮影するとこうなります。 素敵ですね。 |
1回目の訪問のときには、まだ固いつぼみでしたが、ようやく大輪の見事な花を
見ることができました。
ばら苑マップの表紙を見て、開花した金閣に出会う日を楽しみにしていたのです。
重厚でクラシカルな佇まいは、確かに風格のある雰囲気を漂わせていました。
生田緑地ばら苑で撮影をしたのは、10月29日(木)です。
生田緑地ばら苑のサイトです:今年の秋の開苑期間は、11月1日(日)で終了しました。
岡本勘次郎氏について。:京阪園芸のHPの中の記事です。
岡本勘次郎氏作出の薔薇について。:生田緑地ばら苑のブログの中の記事です。
朝晩は冷え込みましたが、日中は暑く感じるほどでした。
Passy さん、こんばんは
11月に入り、日が暮れるのが早くなりましたね。
「金閣」という名前だけあって、その煌びやかな表情は堂々として見えますね
その一方で、昔 「少女フレンド」に掲載されていた、「バラのゆくえは」を思い出し、
金色の薔薇を作出した主人公の可憐な美しさと重ね合わせました。
遠い日の記憶です
そうそう、そうなのです。
金閣さまは、「堂々と」しているのです。
重厚な佇まいを察していただけて、嬉しくなりました。
「バラのゆくえは」、細川智栄子さん作...ですね。
Julietさんは、少女フレンド~なかよし派でしたか?
私は、マーガレット~りぼん派...でした。
少女漫画と呼ばれると、軽い印象を受けますが
昭和の少女たちを夢の世界へと誘うストーリーが
次から次へと登場していましたよね。
本格的な読書へと移っていく前の、大切なステップだったように思います。
美しいものへの憧れも...そう、遠い日の記憶ですね。
Julietさんの大切な思い出の中の金色の薔薇
今も心の中できらきらと煌めいていることが伝わってきます。