black potion no.6

三十路のモーターサイクル好き、徒然日記です。

訃報・・・

2007年10月08日 06時31分30秒 | motorcycle
今朝起きて、最初のニュースは”古田引退”でした。
自分の中の唯一の野球のヒーローの引退。
今年初めて、家族で神宮に行きました。
キャッチャー古田、ピッチャー石井。ブルペンには、木田もいました。
対戦相手は横浜で、仁志もみられて大満足の1日でした。
一度でも、古田がプレイングマネージャーの時に、神宮にいけた自分は幸せです。


なんて感傷に浸っていたら・・・


”ノリック交通事故死”の一報が入りました。


オートバイ最高峰レースGP500で、活躍していた同年代の英雄。

ひらめきで走るタイプで、ここ一番の速さは折り紙つきでした。
そのぶん、転倒も多かったのも、まるで『バリバリ伝説』のグンのようで、観ていてあきませんでした。
タイヤを滑らせぎみに走るところも、バリ伝みたいで、伝説になっていました。
上半身を伸びやかに乗るそのスタイルは、みんなに真似されたものでした。


その彼が、一般道走行中、Uターン禁止場所でUターンしたトラックにぶつかって亡くなったそうです。。。


何で人は、こうも簡単に亡くなってしまうのでしょうね。

GP500からmotoGPに変わるくらいに、第一線の選手から開発ライダーにしりぞいて。
その後の様子等は、知らなかったのですが。


本当に残念です。

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6 コメント

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ううむ (べーやん)
2007-10-08 17:56:02
ノリック死んだのか・・・
感慨深い・・・
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切ないね…… (あるちゅーろ)
2007-10-08 22:19:05
加藤大治郎が亡くなった時のことを思い出しました。
彼は同じ中学の2つ下、弟の同級生だったんだよね。

彼が死んだのが26。
ノリックが死んだのが32。
バイクを上手く乗れないおっさんは、今年33です。

生きるということが、いつか死ぬということも内包していることが、切ないです。
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ダイジロウ (ぱてぃかは)
2007-10-09 17:35:01
ダイジロウ選手の最後のレース。
テレビで見ていました。

たしか、モテギの裏ストレートから曲がっていったシーンが最後の映像。
次にホームストレートから最終コーナーを望んだ映像に切り替わったのですが。
なぜか立ち上がってこないダイジロウ選手。

???

あの時のゾワッとした感じは、今でもおぼえています。


しかし今回悔しいのが、事故状況。
片側2車線道路でノリックは普通に追い越し車線を走行中。
相手が、走行車線からいきなりUターンをしたことです。
片側2車線道路で、どうして走行車線からUターンを始めるのか?
理解ができません。
なんとか右によけたそうですが、最後のバンパーで引っかかってしまったそうです。
本当に残念でなりません。


当日の古田選手の言葉ではありませんが。

「また会いましょう!」

南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
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補足 (ぱてぃかは)
2007-10-09 17:38:26
「立ち上がる」とは、コーナーを抜けて出てくることをさします。
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Unknown (きりん)
2007-10-09 19:49:59
川崎市のどこだろうな。
トラックがUターンできるくらいだから、246か?
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場所 (ぱてぃかは)
2007-10-09 23:55:53
大島一丁目というところらしく、カワサキ駅のすぐ近くだそうです。

ちなみに当時乗っていたバイクは、9月に買ったばかりの黒のTーMAXだったみたいです。
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