勘違い

最近mixiのトップ写真をライパのときのに変えたのですが。
それを見てて、ちょっと気が付いた。

バイクのロール軸。
俺が思っているよりも、もっと低くて短いかも・・・

ロール軸ってのは、バイクはコーナリング時にリアタイヤの接地点とステアリングヘッドを結んだ線を中心に傾いていくという、肝になっている線のこと。

なんだかＲ６は乗りにくくて、ビビっているときは必ずといっていいほどハンドルをこじっていた。
下半身でバイクを支えようと、ハンドルに力を加えないようにといくらやってもダメだった。
なので最近は、ハンドル取り付け角度を変えようかと思っていた矢先。

写真を見て。
あれ、思ったよりもぜんぜんバイクから身体が離れているし、なんだかちぐはぐじゃな～い？ッて。

自分のイメージでは、トップブリッジから後輪接地点真ん中あたりのイメージだったのですが。
たぶん、ヘッド下端から接地点前よりあたりを結んだ低くて短い線をイメージしたほうがいいのかも。

なので先日のツーリングは、タンクに胸がつくくらいに低く構えて。
できるだけ低いロール軸をイメージしながら走ってきました。

案外、いいかも。

感覚としては、いままで腰を中心に曲がろうとしていたのを、股の下くらいを中心にする感じがいいのかな。
そうするとハンドルもこじらないし。
タイヤの接地点も素直に感じられます。

まだいつもいつも上手く行くまで行きませんが。
ちょっとこれで練習してみようかな。