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工場見学

2010-10-10 19:21:28 | 日記
  長い連休が明けてようやくいつもの日常に戻れると思ったら二日間出勤してまた休日。休日のはずだった土曜は国慶連休に加えて七連休を取っていたので、日曜だけが休みということになる。
  連休明けた後は新人向けの一週間位の工場現場見学と安全教育がある。8日、課長の呉さんかだれかが安鋼について、そして計控処の概況についても紹介してくれた。次の日は生産現場に見学に行く。午前は技術研究開発センター、計量センター、測定値伝送センター、ネットセンターなどを順番に見学した。各課の先輩たちに専門的な仕事のコツをいろいろ教わったり、わからないことをいろいろ教えてもらったりした。今までは学校で実践につなぐこともなく理論的な教育を受けていた。初めて今日は教科書でしか見たことのない機械や今まで聞いたこともないものを見て大いに見聞を広めた。写真は撮りたかったけど写真禁止なので撮らなかった。
  安鋼は大きな企業で毎日鋼材などを輸送するトラックの出入りが多いだけ、輸入出と工場間の原材料や鋼板などの重量を測ることを大切にしなければならない。昔の人工測りに比べて、現在はすべて無人操作が可能となることによって作業能率が以前と比べ物にならぬほど上がった。
  午後は現場見学。子供の時母に連れられて安鋼に入ったことがあるけど、もう何年前の話だ。流石にバカでかい工場だけあって勝手わからなくては困る。私たち(大学新卒七人)は総合課の孫さんの案内でコークス化工場にたどり着いて見学した。先輩の詳しい説明を受けて、製鋼の原理も少しわかるようになった。以前は「鋼鉄はいかに鍛えられるか」という小説を読んだことはあるけど私達コンピューター専門の学生にとっては本当に製鋼プロセスはどう鍛えられるのか何も知らなかった。畑違いのことはまったくわからないものだ。
  
↑↑↑コントロール室。
  コークス化工場を離れて、工場間の曲がりくねった小道に沿って左へ曲がったり右へ曲がったり、迷宮でも入ったかのような気もした。一人で行くのは絶対無理。ようやく二番目の目的地、焼結工場にたどった。道は汚い空も灰色で環境がとても劣悪だ。昔、イギリスの産業革命によって大気汚染が深刻でロンドンは「霧の都」と揶揄されたことがある。環境問題をこのままほっといたら安陽も二番目のロンドンになるかもしれない。焼結工場の作業場を見学して最後の目的地、製鉄工場に向かった。三つの工場も自動化の管理を行い、コンピューターで炉温や伝送スピードをコントロールする。安全教育を受けた後私達はここで研修を受けるそうだ。今日の見学はとりあえず一通りの状況を把握しといた。来週の研修は楽しみだ。
  
↑↑↑工場現場。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2010-10-21 17:47:55
师父,最近怎么不更新日志了呢?
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Unknownさんへ ()
2010-10-23 15:33:29
就職して時間がなかなかありませんので。。やはり私の筆不精ですかな。。
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