宝の島が荒れ放題

「『宝の島』が荒れ放題・・・」口永良部島、帰島決まるも困難続く

5月29日の噴火で全島避難が続く鹿児島県・口永良部（くちのえらぶ）島（屋久島町）について、気象庁が21日、警戒範囲を火口の半径約2．5キロ圏に縮小したことで、島民の年内帰島がほぼ確実となった。

最大の心配は復旧費用だ。避難指示が解除されれば、生活必需品を支給する災害救助法の適用は切れる。住宅復旧費用を補助する被災者生活再建支援法は、10世帯以上の全壊が条件で、口永良部は対象外。義援金も残高は約9100万円（9月24日現在）しかない。


行政に頼らずに復興策を考えようという島民の動きが出始めている。消防分団長の山口正行さん（46）は今月上旬、同様に噴火で全島避難した東京都・三宅島の復興状況を視察した。「集落のつながりを再構築する方法でヒントをもらった。島民で共有し、アイデアを提案していきたい」と言葉に力を込めた。






＞住宅復旧費用を補助する被災者生活再建支援法は、10世帯以上の全壊が条件で、口永良部は対象外。義援金も残高は約9100万円（9月24日現在）しかない。


自然災害による被害に対する補助金は、ルールに則り出せないというのですね。



美しい日本といえるのでしょうか？