久しぶりに怖かった。。。

薬を飲むと大抵寝てしまえんけどね。そのときは
大抵夢見が悪いんやけど、今日のは久しぶりに本
気で怖かったわ。

両側に歩道のある道路。その道路は川に架かっと
る橋ねんけど、そこを叔父と旦那と猫を抱っこした私が散歩しとってん。
私らが歩いとる反対側の歩道に女の子が一人。見たとこ１０歳前後の目鼻
立ちのはっきりした肩までの綺麗な黒髪のおかっぱ頭で、赤い半そでのワ
ンピースと赤い光沢のある靴をはいとって、いかにもいいとこの子やなっ
ていう可愛い子。小さいお人形を持って、その車通りの激しい橋の上で危
なっかしい遊びをしとってん。それを見かねて叔父と旦那が、よその子や
ったけど、少しキツイ言い方で注意してんね。その子は黙って聞いとって、
そのまんま向こうに歩いてってん。その後姿を見送った後に私らもお家に
帰ろうと違う方向に首を向けたとたんに女の子の方から「どすっ」とか
「どさっ」とか「どんっ」とか、ちょっと文字では表せんくらいリアルな
音が。。。私が振り返った時には叔父と旦那は「何してんやー！」って叫
びながら音のした方へ走り出しとってん。橋の下を見たら、さっきの子が
身を投げてうつ伏せで倒れとって叔父と旦那がその子を抱えながら「救急
車！誰か救急車！」って必死になって叫んどって。。。その川は水のある
ところとないところ（石ころだらけのとこ）があって、その子は石ころだ
らけのところに落ちとって。。。そのときの赤色とあの落ちた音が目と耳
に残ってものすごく怖くて。。。

がばっと起きた時には夕方６時。本気で怖かったのか息があらくなっとっ
て、久しぶりに心臓バクバク発作と過呼吸発作に見舞われた私。猫のご飯
の時間で、普段は鳴いてせがむ猫も心配そうに発作が少し楽になるまで寄
り添っててくれました。３０分くらいご飯が遅れたけど、いつもみたいに
せがまずにおとなしく待っててくれて、こっちを気にしながら少しずつ食
べてました。ありがとう、猫。旦那がまだ帰ってきてなかったからすごく
不安やったさ。

しかし、怖いくらい気持ち悪くてリアルな夢やった。本気で恐ろしかった
わ。なんかあるんか！？

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