本日は施設内研修がありました。
テーマは入浴ケアです。
入浴は清潔保持、リラックス効果などあり、お湯に浸かる日本人にとって欠かせない生活習慣の一部です。
反面、利用者様も衣類を身に着けていない状態であり事故も起きやすい行為でもあります。
私達介助者が技術の向上を図ることはとても大切な事です。
まず、いつも使用している福祉用具の細かい機能の説明がありました。
利用者様によって体格が違うので、その人にあった高さに設定して使用することの大切さを勉強しました。
次に寝たまま入浴することが出来る、寝浴台に乗って利用者様の気持ちを体験しました。
少し動くだけで目が回るような感覚があり、急に動かれると何をするんだろうと不安になってきました。
当たり前の事ですが、細やかな声掛けとゆっくりとした動作はとても大事です。
入浴はゆっくりと安全に入ることによって心身ともにリラックスできます。
ここで勉強したことを次の入浴介助に活かしていきたいと思います。
文責:ふみちゃん