▽血統徒然△

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ニホンピロサートと徳川家康

2004年07月02日 | Weblog
馬なり1ハロン劇場 第263R 勝利のジレンマ

今回は爆笑。以下のセリフが傑作

馬の一生は 重きを背負うて 遠き道を 行くが如し 急ぐべからず 最重量を常と思えば不満なし 心に望み起こらば連敗したる時を思い出すべし 堪忍は無事是名馬の基 イレ込みは敵と思え 勝つことばかり知りて負くることを知らざれば害その身に至る 己を責めて騎手を責むるな 及ばざるは過ぎたるより勝れり。 by よしだみほ

原文は徳川家康です。読み比べると、よしだ先生の文才に恐れ入るばかりです。「重荷」と「斤量」とか「不自由」と「重量」の韻の踏み方とか見事というしかないです。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る。己を責めても人を責めるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。 by徳川家康

泳ぎが下手なヒシミラクルたん萌え

2004年07月02日 | Weblog
ソース
1頭の芦毛(あしげ)の馬がプールで泳いでいた。03年の宝塚記念などG1レースで3勝したヒシミラクル。昨年10月、右前脚を故障して入所したが、駆歩(くほ)ができるまでに回復した。水泳は脚に負担をかけずに心肺機能などを強くする、一種のリハビリテーションだ。

周囲40メートルのプールを必死の形相で1周する。「47秒!」。大半の馬は30秒台で回る。「G1馬だからといって、泳ぎもうまいわけではないんですよ」と伊藤支所長は言う。


これって,よしだみほ先生のマンガのネタになりそうですね。