▽血統徒然△

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光馬王 _| ̄|○

2004年07月05日 | Weblog
日、川崎競馬場では2歳戦3鞍行われた。

 2R・新馬2歳(ダート900m・1着賞金200万円)は、酒井忍騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝100円)ヒカリトリアネー(牝2・川崎・池田孝厩舎)が、積極的にハナに立つと、直線では後続を一気に突き放し2着2番人気サイレンサーに8馬身差の圧勝。勝ちタイムは55秒3(良)。1.1/2馬身差の3着には4番人気シャンハイギャルが入った。

 勝ったヒカリトリアネーは、父ヒカリバオー、母ヒカリカプリース(その父シャルード)という血統。半兄にヒカリウェル(牡5・栗東・谷潔厩舎、父サンデーウェル)がいる。父のヒカリバオー(父Easy Goer)は、種牡馬Salt Lake(父Deputy Minister)の半弟。父の産駒には、ヒカリブラッシア(牝・美浦・池上昌弘厩舎)がいる。


つい先日、ヒカリブラッシアが人気していたのが記憶にあったので(500万条件1番人気7着)「見慣れない種牡馬だなぁ」と訝しく思ったのですが、今度は地方競馬で圧勝劇ですか。

ヒカリトリアネー

非常にトホホな血統構成なんですが(特に母父あたり)、個人的にカウアイキングの入っている血統表もイヤだし・・・ ヒカリバオーもソルトレイクの半弟ながら6戦1勝の駄馬で、馬主の思い入れなくては絶対種牡馬になれないタイプ。馬主についてググって見たが、いろいろ面倒な検索結果なので放置しますw

メジロベイリーは復活できるのか

2004年07月05日 | Weblog
過去の栄光

SS産駒のG1馬の中で最も影が薄い馬といえばメジロベイリーでしょう。2000年の2歳年度代表馬なんですけど(笑)2002年に2走してまた故障、もう2年以上ターフから遠ざかっています。一応、我がPOG史上、唯一のG1馬ですので何とか再起を期待したいところです。

しかし、完全に引退するタイミングを逃しました。SSxマルゼンスキーではスペシャルウィークもロイヤルタッチも種牡馬成績は今二つですから、G1馬とはいえメジロベイリーの種牡馬としての価値は低そうです。

→危険← 気の弱い人は見ないほうがいいと思います。メジロに関連のある某悲劇です。

初心の萌えを大切に

2004年07月05日 | 血統
昨日の重賞二つ、中島理論的萌えに従順だった古の私ならゲットしていたのにと。血統で馬券買うのなら初心の萌えを忘れちゃダメですね。

ケイアイガード

母父がマッチェム~マンノウォー~インテント系の大種牡馬Relaunchです。この母父に萌えずに何に萌えようかといった感じなのですが、ハットトリックとカンパニーに眩惑されて単複買えず(涙) 蛇足ながら父デヒアは土日で四勝の固めがちです。


シーイズトウショウ

母がヘロド~トウルビヨン~クラリオン系のダンディルートを3x2で持つという萌え萌え血統です。テスコボーイとダンディルートの相性がいいのは有名です。シーイズトウショウの活躍が、そのニックスが現在でも通用することを証明しています。