オンラインゲーム全体の日本の市場規模は、約579億円だそうだ。(オンラインゲームフォーラム調べ、RBB Slash Gamesに載った伊藤先生の記事)
家庭用ゲーム機のハード&ソフトが3490億円(2004出荷額)、これとPCゲーム市場(ソフトの規模で言えば家庭用を上回る事はあるまい)の中で占める割合はかなり大きい。
確実にオンラインゲームはユーザーの間に浸透しているようだ。
正直、そんなに規模があるという事が信じられなかったが、68社187タイトルの大規模/小人数オンラインゲームの登録会員数1942万人のうち、課金してるのは265万人というから、登録ユーザの12%が課金していて、1ユーザあたり1800円/月を払っていると。うーん、計算してみると実にありそうな規模になっている。
ROが100万ID突破キャンペーンをやっているけど、あれは断続課金(時々1dayで入っている人)も含めた登録ユーザが100万人てことなので、実質12万人が常時利用と考えればいいのだろうか。で、その半分がBOTと(^^;)
と、ROの愚痴は置いといて。
そういえば、現代風キャラクターがウリのMMOのN-Ageが6月でサービス停止とか。爆走ヤンキー魂もサービス終了してしまったし、これだけの規模があるといっても、淘汰は厳しいようだが。
パッケージ販売:利用料金の売り上げ比が1:2ということは、βテストやアバターシステムなどの基本料金無料サービスで人をひきつけて、定額課金・差別化要素課金で細く長く稼ぐのが基本なので、結局体力勝負になり、ゲームタイトルのバリエーションを持っている所が生き延びる仕組みになっていくのだろう。
黎明期の乱立ぶりを楽しんでいられるのも、あと少しということなのかなあ。
家庭用ゲーム機のハード&ソフトが3490億円(2004出荷額)、これとPCゲーム市場(ソフトの規模で言えば家庭用を上回る事はあるまい)の中で占める割合はかなり大きい。
確実にオンラインゲームはユーザーの間に浸透しているようだ。
正直、そんなに規模があるという事が信じられなかったが、68社187タイトルの大規模/小人数オンラインゲームの登録会員数1942万人のうち、課金してるのは265万人というから、登録ユーザの12%が課金していて、1ユーザあたり1800円/月を払っていると。うーん、計算してみると実にありそうな規模になっている。
ROが100万ID突破キャンペーンをやっているけど、あれは断続課金(時々1dayで入っている人)も含めた登録ユーザが100万人てことなので、実質12万人が常時利用と考えればいいのだろうか。で、その半分がBOTと(^^;)
と、ROの愚痴は置いといて。
そういえば、現代風キャラクターがウリのMMOのN-Ageが6月でサービス停止とか。爆走ヤンキー魂もサービス終了してしまったし、これだけの規模があるといっても、淘汰は厳しいようだが。
パッケージ販売:利用料金の売り上げ比が1:2ということは、βテストやアバターシステムなどの基本料金無料サービスで人をひきつけて、定額課金・差別化要素課金で細く長く稼ぐのが基本なので、結局体力勝負になり、ゲームタイトルのバリエーションを持っている所が生き延びる仕組みになっていくのだろう。
黎明期の乱立ぶりを楽しんでいられるのも、あと少しということなのかなあ。