MAME開発者の新しい公式ホームページとして、Aaron Giles氏により、mamedev.comが立ち上がった。それと同時に、新しく、商用利用の禁止や改造部分を含むソースコード開示義務だけを謳った新ライセンス案が公開されている。
現在WIP(What's in Progress)をまとめているHaze氏は、こうしたライセンスを定めるのもいいが、それ以上にMAMEのunofficial buildに関してかなり不満があるとblogで漏らしている。
どうやら、新ライセンスの制限条項がかなり緩いことが、こうした原型に対して遊びの部分を強調した「粗悪なhackバージョン」蔓延につながるのではないかという懸念のようだ。懸念と言うにはかなり強い口調なのが気になる所。
MAME自体がopen sourceであるにもかかわらず、unofficial buildとしてMAMEを改造したものが多数リリースされており、それらがMAMEにフィードバックした部分というのはあまり目立たない。unofficial buildで各々が特色として出している機能には、通信対戦機能とかマルチリンガルGUIとか、一本化されると嬉しい部分も多々存在するので、unofficial buildではなくofficial buildにフィードバックされると嬉しいユーザは私だけでは無いだろう。
MAMEメインストリームがストイックなのか、unofficial buildが独自性を主張してフィードバックしないだけなのか、そのあたりは不明だし、ユーザとしてはdev teamに感謝して利用する以外できる事があまり無いのだが・・・
現在WIP(What's in Progress)をまとめているHaze氏は、こうしたライセンスを定めるのもいいが、それ以上にMAMEのunofficial buildに関してかなり不満があるとblogで漏らしている。
どうやら、新ライセンスの制限条項がかなり緩いことが、こうした原型に対して遊びの部分を強調した「粗悪なhackバージョン」蔓延につながるのではないかという懸念のようだ。懸念と言うにはかなり強い口調なのが気になる所。
MAME自体がopen sourceであるにもかかわらず、unofficial buildとしてMAMEを改造したものが多数リリースされており、それらがMAMEにフィードバックした部分というのはあまり目立たない。unofficial buildで各々が特色として出している機能には、通信対戦機能とかマルチリンガルGUIとか、一本化されると嬉しい部分も多々存在するので、unofficial buildではなくofficial buildにフィードバックされると嬉しいユーザは私だけでは無いだろう。
MAMEメインストリームがストイックなのか、unofficial buildが独自性を主張してフィードバックしないだけなのか、そのあたりは不明だし、ユーザとしてはdev teamに感謝して利用する以外できる事があまり無いのだが・・・