
日曜日に、バンドネオンという楽器の「トーク&ライブ」を聴いてきました。
知人の女優さんがバンドネオンの“声”として出演するとのことで、妻と一緒に行ってきたのです。

私たちは、バンドネオンという楽器自体、まったく知らなかったのですが、生演奏の音色に圧倒されました。
バンドネオンはドイツで生まれたアコーディオンのような蛇腹楽器ですが、その響きはまるで教会のオルガンのようでした。
それが、海を渡って南米へ、そしてアルゼンチンタンゴには欠かせない楽器となったとのこと。
しかし、私は恥ずかしながら、タンゴと聞くと「だんご3兄弟」を思い出してしまうレベルです…(^_^*)
バンドネオンは「感情を操る楽器」とも言われるそうで、まさにその言葉通り、私も妻もタンゴの哀愁や情熱を全身で感じ、感激しました!
帰宅後、さっそくAmazonミュージックでバンドネオンの音色を楽しんでいます!
