7月4日は、あっしの誕生日
・・・・拾われたもんで、父ちゃんが勝手に決めた
で・・・
その楽しい楽しい誕生日の日ぃ~ 何が起こるか~何が貰えるのか~ドキドキ楽しみしてた
がぁあ~
うちの家族は、母ちゃんの実家でお食事して・・・ちなみに、あっしもおよばれしましたが
夜遅くに家に帰ってきぃ~のぉ~
そのまま寝ぇ~のぉ~
・・・・・・・・・・・
ま・まさか 忘れとんちゃうんかぁあ~
気づいて~思い出してぇ~・・・・・
と
気づけば、5日の日曜日ぃ~に
・・・・なんの気配も感じられん・・・・うちの家族ほんま忘れとんか
しかしぃ~
晩御飯どきぃ~
すばらしぃ~事がぁあ~
突然のプレゼント~
めっちゃうれしぃ~が・・・ちょっとフテテみたりなんかしてぇ~
まぁ~ 一日遅れじゃが・・・
しゃ~ないな~許したるわ~ も~別にえ~のにぃ~
とか、言うてみたりなんかしてぇ~
(家族)あらほんなら返して~
まぁ~も~お店には返せんじゃろ~ しゃ~ないからもろうとくわ~
とか言うてみたりぃ~
ぴゅぅ~ ぴゅぅ~
ん 何の音じゃ
噛めば噛むほど・・・音がするで~
小ちゃいおっちゃんか
おぉ~っい どこに居んねん~
(家族)居るわけね~じゃろぉ~
クンクンっ
匂い嗅いでみるべし
(家族)ちっちゃいおっちゃんって、どんな匂いなん?
ちぃっちゃいおっちゃん~
でっって おぃでぇええ~っ
(家族)そんな大声で呼んだら出てこんわ~・・・・あっ そんな人居らんのじゃった
出ておいでぇ~ こそこそ・・・・こそこそ・・・
(家族)いや・・・だらか・・・声の大きさとかじゃなくてぇ~
ちっちゃいおっちゃんは、居りませんでした。
(家族)・・・・・・・・あったりめぇ~じゃい
そして残ったものは・・・
30分ももたなかった、ピーピーの音のもとを抜き出されたプレゼントが
ぽつぅ~ん