『あ~今日のランチは どえらいもん食ったわ~』
『う~ あ~ しんどぉーっ』
と・・・・・・・母ちゃん。何食ったんじゃ
横になったまま立ち上がれんほど食ったらしい
ゴロゴロ~んと・・・・
しかし、もう夕方ぞな。
『クッキーさん 聞いて聞いて~』
なんじゃいの~
『父ちゃんと【鳥まる】ってとこに、ランチしに行ったんじゃけど』
『そこで、二人とも何もよ~知らんと【びっくり!チキンカツ定食】たのんで~』
『運ばれてきて、びっくりびっくらよぉ~』
『4人掛け席のところに、二人の食事でテーブルいっぱいじゃったな~』
『あの大きさあの厚み
あのやわらかくて美味しい
チキンカツが2枚づつもあって~』
『ほんま えらいビックらこいたわ~』
『ビックらこいた後、笑いが止まらんかったで~』
(はははっ・・・どんだけデカいんじゃ)
案の定、食べきれんで1枚分は、お持ち帰りしとったな~
今晩の姉ちゃん達のご飯じゃよぉ~ってな~
帰りの車で、父ちゃんここにあらず状態で、宇宙と交信しだしたらしく
どうやら、
父ちゃんの胃袋担当従業員達が、何じゃこの量わ~っと、ようよう活動しだし
胃袋の従業員達だけでは、どうしようもないので、
脳担当従業員達、他の従業員達も胃袋に集合かかり 一生懸命働いてたようで
しばし、抜け殻状態 ほげぇぇぇええええ~状態の父ちゃんじゃったらしい
恐るべし・・・・・・・・・
びっくりチキンカツ定食ぅうっぅぅぅうううううう~
そうとも知らず・・・・
姉ちゃん達は、でかいチキンカツじゃぁ~と
大喜び
おぃ、姉ちゃんそのチキンカツはじゃな・・・・・