Perth Scuba ~パースで気ままにダイビング~

パース・スクーバでは、西オーストラリアの全域の
ダイビングポイントが満喫できます。
地域密着型のダイブショップ!

タスマニア調査~グルメ編~ ‐お料理できる男性♡って好きですか?‐

2017年05月05日 | 調査

皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。

長かったタスマニア調査も、この記事で最後となりました。
もう少しお付き合いくださいm(_ _)m

グルメ調査の最後は手料理です!
誰の手料理かというと、ヤス氏とジンくんです!
そして、調査したのが私(笑)



まず、ヤス氏の特性ミネストローネ(通称:○○汁)とカルボナーラ
ニンニクのみじん切りと玉ねぎスライスはジンくんです。
ジンくんの包丁さばきは本当にお見事で、余裕すら感じられます。

何作っているの〜?
と女の子たちに囲まれるモテモテなヤス氏

カルボナーラでは、コンビでもう何度目になるのかわからない、初めての共同作業(笑)

美味しそうだな…

待ちきれず

フライング。


カルボナーラってお店で食べるものだと思っていたので、初めて食べる手料理のカルボナーラに感動✨
とても美味しかったです!

次の日は、またまたヤス氏特性のパスタを頂きました。
ミートソースでした☆
玉ねぎ担当は、ジンくんで、えんえん泣きながらみじん切り。
涙で視界はかすんでいても、手が止まりません。
ニンニクに引き続き、見事なみじん切りでした!

この日は、生ガキと赤ワインで乾杯です🍷
手づくりミートソースは、めちゃウマでした☆

最終日の朝は、卵が残っている…ということで、ジン君が目玉焼きとスクランブルエッグを作ってくれました。
写真を撮り忘れてしまったのですが、
スクランブルなんて、ふっわふわ!
目玉焼きも黄身がとろ~りパンとマンチング!
まるで喫茶店で食べる朝食でした~。



ヤス氏とジンくんのおかげで、美味しいものもりだくさん!!
タスマニアのグルメと、男性陣の手料理りを満喫することが出来ました。
ごちそうさまでした-m(_ _)m



タスマニアの調査ブログいかがでしたか?
行きたくてもなかなか行けないタスマニア島…
この調査ブログが何かのお役に立てれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

次回よりいつものWAのダイビングブログに戻ります。
お時間あるときにまた遊びに来てください。





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タスマニア調査~グルメ編~

2017年05月05日 | 調査

皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。

今日は5月5日こどもの日ですね!
柏餅が恋しい今日この頃です。
ちなみに私は、ピンクのみそ餡派です☆

タスマニア調査も終盤です。
グルメ編行ってみましょう!

オーストラリアは海に囲まれていますが、シーフードは捕れてもほぼ輸出に回されてしまいます。
国内ではちょっとお値段のするレストランなどでないと食す機会がありません。
またスーパーでシーフードは売られていますが、お肉類と比べると、とても高くてなかなか手が出せません。
ケアンズ、パースとホームステイをそれぞれ1か月ずつ経験しましたが、食事にシーフードは一度も出てきませんでした。
見るのも食べるのも魚大好きなわたくし…シーフードに飢えています(笑)

そんなオーストラリアの中で、タスマニアはシーフードで有名です!
そこで、シーフードのレストラン①Blue Eyeと、②Poseidon Restaurantでシーフードを食べてきました。

①Blue Eye
極寒、忍耐ダイビングのカエルアンコウ調査の日(詳しくはこちら)、祝杯を挙げるにふさわしいレストランでした♪
頼んだものは、とりあえずオイスター!!
生ガキと、ガリバタを食べました。




そして、タスマニアといえば(オーストラリア代表のシーフードでもある)タスマニア・サーモン
サーモンの乗っているグリルのプレートです。

脂がのっていてさすが国を代表する海産物だけあります。
美味でした~。
あとは、定番のチリ・マッスル(ムール貝)と、お店の名前になったBlue Eyeの刺身を頂きました。



お刺身は、色と味からなんだか食べたことあるけれど、魚の名前(和名)が出てきません。
ということで、調べてみました。
こう見えてお魚好きのダイバーですからね(笑)
どうやら、Blue Eyeはメダイでした!
どおりでおいしいわけだ♪

おしゃれなお店に素敵なおいしい料理…
初めはその日のダイビングの話でしたが、酔い始めたヤス氏とジンくんの会話はまるで日本の居酒屋…。
楽しくておいしければ、まぁいっか(笑)

因みに、白ワインのみ持ち込みOKです。





②Poseidon Restaurant
タスマニア最終日、あの、素晴らしいシーフードをも~一度~♪ということで、フライト前にローカルのシーフードレストランに行きました。
再びのオイスター!!
ゆずぽんテイスト☆

シーフードのリゾットと、フリッターの盛り合わせも注文しました。




けっこう胃袋もいい感じになってきたとき、
なにやら隣の席のグループの人たちがおいしそうなサラダを食べています!
それが、こちら↓

じゃーん!!!
ツナサラダです。
日本でいうツナサラダはシーチキンですが、こちらのお店ではマグロのたたきでした。
どれも美味しかったです。
シーフード万歳!!




機内泊を含め、5泊7日のタスマニア調査で、レストラン調査はこの2件!
それ以外の日は?といいますと、
ご安心ください。
美味しいものまだまだ、たくさん食べてきました!
私のグルメ調査はまだまだ続きます☆

次は、タスマニア調査のラスト…
男たちの料理編です♪




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タスマニア調査~観光の番外編~

2017年05月01日 | 調査

皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。

タスマニア調査のダイビング以外のこまごましたところを、こちらの記事でご紹介していきます。
メインの観光編の記事はこちら


観光調査の日、私たちは
タスマニアの州都ホバートから、第二の都市ロンセストンにも行ってみました。
ロンセストンまでの道中、私たちは一瞬目を疑う街を通過しました。
その街の名前がこちら↓


なんと、Perth!!
パースがあるのはWA(西オーストラリア)だけじゃなかったのです。
タスマニアのパースで寄った公園の公衆トイレ、個室の中にエアー・タオルも付いていて、けっこうきれいでした(笑)

ロンセストンの町並みは、パース近郊のフリーマントルに少し似ているなと感じました。





街の建物が外国って感じ♪
車を走らせていると、えぇ?!パース??!!という道路名を発見!

Welington Stだなんて、日豪センターまでもうすぐですね(笑)



次にご紹介するのは、タスマニアならではの道路標識~!
オーストラリアといえばカンガルーの道路標識をよく見かけます。
その他、内陸に行ったときはトカゲの標識も見かけたことあります。
どれもその動物を黒で模ったシルエットですが……
タスマニアならではのタスマニアデビルの標識だけは、なんだかちょっと違います。

シャー!!!
この動物、標識もデビル化されています(笑)
なんだかな~保護動物なんだから、こんなシャーの写真じゃなくて、もうちょっとかわいくしてあげればいいのに…。
一方でウォンバットの標識は、

なんとシルエットではなく、黒の塗りつぶしがなくなっていますね~。
この扱われ方の違い何なんでしょうか…不思議です。



最後にホバートにあったマリリン・モンローの銅像をご紹介!





これにて観光編全て終了です。
次はグルメ編!
オーストラリアではなかなか食べられないシーフードが満載です☆
お楽しみにー。



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タスマニア調査~観光編~

2017年05月01日 | 調査

皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。

日本は新緑の映えるGWですね~!
パースではメープルの木々が黄色く色づき、秋を感じられるようになってきました。
日中はまだまだ25℃くらいと半袖で快適な今日この頃です。


今回は、タスマニア調査の観光編です!!
メインの観光は4つ、
①Bay of Fires
②Rossのパン屋さん
③BONORONG Wildlife Sanctuary
④CASCADE BREWERY
それでは、

行ってみましょう~🚗

Bay of Fires
タスマニアの観光名所の一つとなっているのが、ベイ・オブ・ファイヤーと呼ばれている沿岸地域です。
島の東海岸にあります。
ホバートから車で2時間半くらい北上です。
行く途中、ベイ・オブ・ファイヤーの玄関口となっているSt Helens(セント・へレンズ)に寄りました。
こちら、タスマニアの漁港で有名らしいです。
小さいけれど素敵な港でした。

セント・へレンズを後にして、さらに北上してしばらくすると…
見えてきましたーーー!

このオレンジは、なんと地衣類という菌類だそうです。
白い砂と青い海、そして燃えているような鮮やかオレンジの岩が、とても綺麗な景色を生み出していました。

タスマニアの東海岸を車で移動しましたが、とにかく海・ビーチがとても美しいのです。
綺麗な海と、さらに空気も澄んでいるので、なんだか心まで浄化されていような気がします。
注…そんなにけがれているつもりはありませんが(笑)
自然を満喫できるドライブでしたー!



Rossのパン屋さん
セント・へレンズから内陸に1時間くらい行くと、Ross(ロス)という小さな村があります。
ロスには2つのパン屋さんがあるのですが、実は日本とゆかりのあるパン屋さんなのです。
どんなゆかりかというと、ジブリの『魔女の宅急便』に出てくるグー・チョキ・パン店のモデルとなったといわれています。
外観がモデルとなったといわれているパン屋さんが、こちら↓


そして、内観や窯がモデルになったのがROSS VILLAGE Bakery(HPはこちら)です。






バニラスライスがお店のオススメみたいです!

オーストラリアのお菓子ですが、あんまり甘くなくて美味しかったです!

日本人観光客から、『魔女の宅急便』の存在とモデルであるということを知らされたお店の人が、2階をキキの部屋のように改装し、宿泊もできるようにしたそうです。
HPで予約状況を見てみましたが、1年後まで予約が入っていました💦💦💦
すごい人気ですね~。
部屋を見せてほしいと頼んでみましたが、お客さんがいるため、今はできないと断られました~(泣)
しかし、Kiki's Roomは見せられないけれど、窯は見ていいわよ!
ということで、調理場の方へ入らせてもらいました♪
両手で鉄板をくるくる回しながらスライドさせてパンを入れるシーンが思い出されます!




BONORONG Wildlife Sanctuary(日本語サイトはこちら)
タスマニアといえば、タスマニアデビル
会ってきましたー。

かわいいですね~♡

寝ているところもかわいいですね~♡♡

木にも登るみたいです♡♡♡

しかし、ちょっとでもお肉のにおいがすると…
シャー!!!!!




めちゃくちゃデビル(笑)
こちらの保護施設では、餌付けシーンもほんの少しだけ見られます。

個人的に初対面だったのが、オーストラリアを代表する鳥のエミュー!

けっこうイケメンなんですね♡

ヤス氏とジンくんは餌付け初体験で幼少期に戻っていました!


二人ともけっこういい大人です(笑)



CASCADE BREWERY(トリップアドバイザーはこちら
BREWERYとは、ビール工場です!
タスマニアの中で歴史あるビール工場だそうです。
外観がとってもステキ✨

お城みたい!
レストランで取りあえずビール(笑)🍺と、つまみ☆



レストランは外にも席があり、かわいいガーデンが広がっていました。

こちらでは、1日3回工場見学ツアーが行われています($28/1人)。
ツアーに参加すると、ビンの蓋のチップが最後に一人5枚渡されて、地ビール5杯飲み放題です🍺
飲み比べを楽しんでいる人でいっぱいです。

レストランのところで飲み比べをするので、チップスやピザなども注文できます。
ビール好きにはたまらない観光名所でした~。




観光編いかがでしたか?
タスマニアを回るには3日くらいかかるそうで、私たちが調査した観光はほんの一部にすぎません。
タスマニアは世界自然遺産の宝庫の島でもあるので、大自然を感じたい方はキャンプやブッシュ・ウォーキングをされるのもいいかもしれないですね。

観光の番外編はこちら



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タスマン半島 調査 その②

2017年04月27日 | 調査

皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。


タスマニア島ダイビング調査の最終日は、なんと三本立てでした!

1本目:SISTERS ROCK

こちらのポイントは、ディープダイビングです。このシスターズロックという大きな岩に沿って潜降します。水深5mくらいまではカジメが生い茂っているのですが、その先は、キサンゴが岩肌を覆い海底まで続いています。
その様子から、イエロー・ウォールなんて呼ばれているそうな。

この黄色い壁は圧巻でした!!
しかし、こちらのポイントのメインは黄色い壁ではありません。
イエロー・ウォールに沿って、水深40m…
に到着です!!

スポンジとは、カイメン(海綿)の英名です。
カラフルなスポンジの向こう側には、
バタフライ・パーチの群れ群れ!



今回、透視がいまいちだったのでなかなか写真では伝わりにくいかもしれませんが、このバタフライ・パーチたちは、ムチカラマツの間をどこまでも果てしなく広がっていました。
スキッパー(船長)のおいちゃんも、ここの群れはすごいよ!!
と話してくれていましたが、本当に素晴らしい群れ群れでした~☆


2本目:CATHEDRAL CAVE(おいちゃんのガイド付き)

キャセドラル・ケーブ再びです!
ここ2日、車の運転やらボートの操縦しかしていなかったおいちゃんが、案内してやるからついて来い!!!ときました。
ついていかないわけにはいきません(笑)



前日に通った開けた大きな洞窟…ではなく、マニアックすぎる小さい洞窟の探検でした。
狭い岩と岩の隙間にGulf Catsharkがいました。

また、こ、こんなところ入れるの?!というところに行ったり、

こ、こ、ここも行くんですか?!?!

という洞窟に入ったり、知る人ぞ知るCAVEダイビングでした~。


3本目:HORSE SHOE と DOGLEG CAVE

3本目は、2つの小さい洞窟を抱き合わせたコースでした。
ここタスマン半島は、洞窟の宝庫✨
水面から見てもたくさん洞窟があります。



そして潜る洞窟はこちら


洞窟と洞窟の合間には再びGulf Catsharkが現れました。

こちらのサメ、暗いところを好むようです。洞窟内にいたことにうなづけます。
また、深海100m付近にもいるようです。






地形を堪能したダイビングでした~!


私たちのタスマニア島 調査ダイブは、この日の3本を満喫して幕を閉じました。
調査ダイブはこれにて終了ですが、タスマニア島の観光&グルメも調査してきましたので、もう少しタスマニアの記事が続きます♪
お楽しみにー!



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タスマン半島 調査 その①

2017年04月27日 | 調査

皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。

タスマニア固有種のカエルアンコウに無事出会えた私たちの次なる調査は、タスマニア島のメジャーなダイビングサイト(ポイント)を潜ることです!
ダイビング2日目は、タスマン半島のボートダイビングに行ってきました。
ボートで湾を出て数分、野生のイルカの群れが寄ってきました🐬🐬🐬ボートの目と鼻の先まで寄ってきて、しばらく一緒に泳いではいなくなり、また違う群れがやって来て去っていきの繰り返しでした☆
イルカの群れもすごかったのですが、半島のスケールの大きさも感じることが出来ます。
まるで北海道の知床か!?(行ったことないけれど…笑)と思ってしまうほど雄大でした。






長い年月をかけて削られた岩肌や、洞窟らしき穴など素晴らしい景色の数々でした。



イルカや周りの景色に夢中になっていると、ダイビングサイトに到着です。

1本目:LANTERNS

ここは、Seal=アザラシ(アザラシというより、アシカなんじゃないかな…)で有名なポイントです。
カーナック島でアシカは見ているので、私たちは深場のポイントを目指すことにしました。
透明度良好です!
あまりにも良すぎて、気がついたらあっという間に水深30m近くまで来ていました〜✨
水底の様子です。

けっこう明るい!!
海藻が生い茂っている中で、バタフライ・パーチの群れが寄ってきました!


日本でいうサクラダイなんかとよく似ています。
1mくらいあるエイも!


そして、ウィーディー・シー・ドラゴン!

タスマニアのウィーディーは、WAのと違い、
赤が強いのが特徴です。
うん、うん、本当に赤が強い!!
後ろの海藻といい、クリスマスみたいな組み合わせでした。

ウィーディーに私たちが夢中になっていると、シールたちも寄ってきました!
ウィーディーとシールのコラボ写真(笑)

エキジット間際、たくさんシールが寄ってきました。


パースのアシカと比べると、丸顔ですね~。





2本目:CATHEDRAL CAVE
オーストラリアで1番大きなケーブが、こちらのキャセドラルケーブです!
気分は水中探険家♪

ここの岩の下にケーブが広がっています!








地形がお好きな方にぴったりなポイントでしたー☆



3日目に続く…。





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任務遂行!

2017年04月19日 | 調査

皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。


タスマニア島ダイビング調査のメインである、
カエルアンコウ捜索です!


まずタスマニアの固有種のハンドフィッシュは、州都であるホバート近郊のダーウェント川(河口)にいます。
こちらのダイビングサイトは、ビーチエントリーです。
また、砂泥地のため透視度は、3mもありません。
水温は、17.2℃と最近まで20℃代で潜っていた私たちにはけっこう厳しい海でした。

タスマニアでの記念すべき1本目のダイビングは、BELLERIVEというサイトで厳しい歓迎でした。
水温17℃の中、探しても探しても…見当たりません。
探し続けること85分、ドライの私は寒さとトイレの限界でした。
セミドライのジンくんは、足の感覚がなくなり、カエルアンコウではなく分身の捜索願いを出していましたね〜(笑)

ここにはいなさそうということで、2本目は違う河口、AJ White Parkへ移動しました。
1本目の寒さから、2本目はいなかったら60分で切り上げるという条件でのダイビングでした。
ポイント違えど透視度は2〜3mと悪く、はぐれないように懸命に探しました。
探すこと、44分、ベルが鳴りました!

ヤス氏がSpotted Handfishを発見です!!!!!

40分くらいまで、これは明日(予備日)に持ち越しかなとか、
本当にいるんだろうかとか、
寒いなとか、
各々いろんなこと思っていましたが、
出会えたときの嬉しさは、半端ない!
みんな真剣に写真を撮りまくりましたー📸
どれくらい撮っていたかというと、約40分間。
ということで、2本目のログも84分(笑)

1本目と2本目の合計タイムは、約170分で出会えたのは、この1匹のみ…絶滅危惧種になるのも裏付けます。
その貴重な1匹がこちらです↓


カエルアンコウ界のヤンキーみたいな顔をしてますね〜(笑)
日本で見られるカエルンより少し腕が長く見えるような、見えないような…。

第1背ビレと第2背ビレを広げると、こんな感じ!

ちなみに透視は、こんな感じ(笑)


ひと昔前までは、よく見られていたハンドフィッシュ。
なぜ絶滅危惧種になってしまったのでしょうか…?
原因はこれです↓

ヒトデなのです。
こちらの種類も!

潜っている最中、やけにヒトデが多いな〜と思っていました。
また、ホバートの波止場にもたくさんヒトデがいました。
どうやらこのヒトデたちが、ハンドフィッシュの卵を食べてしまうそうです。
このヒトデたち、もともとはタスマニアにいなかった外来種のですが、どこから来たのかというと…

なんと、日本!!

船底についてきたものが、タスマニアで繁殖し増えていったそうです。
外来種が生物環境を壊すといいますが、そういった現場を目の当たりにするとは…。
貴重なダイビングになりました。


とりあえず、タスマニア調査の第1の目的が達成できた私たちは、残りのダイビング2日間は、タスマン半島に潜りに行くことにしました!
魅力的なポイントがたくさんありました☆
ダイビング調査は、まだまだ続きます。



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タスマニア島とは…

2017年04月19日 | 調査
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タスマニアに調査しに行くぞー!
となりましたが、日本人スタッフの中で、
タスマニアに行ったことがある人は、誰一人おらず…。
そして、なかなかタスマニアでダイビングを考える人も少なく、日本語の情報が少ない……。
となったら自分たちで調べるしかありません。
ということで今回は、タスマニア島とは、
どんなところかをざっくりご紹介します!

まず、簡単に言ってしまえば、北海道のオーストラリア版です!
大きさ、北海道より少し小さくした0.8倍。
ダイヤモンド型ではなく、りんごの形とよく言われているそうです🍎
偶然かもしれませんが、りんごの産地としても有名です🍏
人口も、人の数より動物(羊や牛)の方が多い(笑)
何よりもびっくりしたのが、赤道からの緯度(南緯です)が北海道とほぼ同じに位置しています!
気温は北海道と同じで低めです。
そのため、水温ももちろん低くて、真夏(1月、2月)でもMax.19℃らしいです。
そりゃ日本人ダイバー、あんまり来ないですね(苦笑)
残念ながら、気団の関係で雪は北海道のように降りません❄️そして流氷ダイビングもありません。
よく言われているのが、世界で1番空気が澄んでいる場所です!
また、オーストラリアでは珍しく、シーフードが産業で有名です。


そして、ワーホリ情報としては…、
タスマニアに興味をもっている方、結構いると思います…by 私調べ(笑)
行ってみたーい!とか、
北海道同様、ファームもたくさんあるのでセカンド取るために行く人も多いようです!
ただ、タスマニアのファームは、大変人気があります。
アプライしても、なかなか返事が返って来ないなんてこと、よくあります。
なので、ファームを考えている方は、直接行かれた方が早いかもしれないですね〜☆


私たちは、タスマニアに4泊しました!
フライトの関係もあり、
①カエルアンコウ調査
②カエルアンコウ調査 予備日
③ダイビング調査
④観光調査
の予定でした。

ということで、前置きは長くなりましたが、
次回からタスマニアのダイビング編です🐬
お楽しみに〜☆


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固有種のカエルアンコウ調査依頼

2017年04月19日 | 調査
皆さんこんにちは、ブログスタッフのユカです。

今日は日本のアイドルのご紹介!
アイドル文化の日本ですからね、かっこいいと思う人や、かわいいな〜と思う人たくさんいますね♡
ここでご紹介するのは、人間ではなく、
海の中のアイドルです☆
こう見えて、私はミーハーではなく、
真面目なダイバーですからね(笑)

日本でダイバーに人気のある生き物の1つが、
ウミウシ!と言いたいところですが、ここは我慢して(笑)
カエルアンコウです!

この可愛さ、みんなの虜ですね〜♡

このお魚、進化の過程であまり泳がないから、
ヒレが変形し腕のようになりました。
そのため、魚なのに泳ぐのが苦手で、
手で這って移動します。
(生命の危機を感じると、思いっきり水を吸い込み、
エラからジェット噴射をして逃げます!)
この這っている姿が由来で一昔前までは、
イザリウオと呼ばれていました。
なので、ちょっと古い図鑑などにはイザリウオと載っています。

現在では、イザリという言葉が使われなくなり、
英名のFlog Fish という呼び名から、
カエルアンコウになりました。
カエルの腕のようにも見えますね!
海外での呼び方は様々で、
頭に付いているエスカ(疑似餌)を使って、餌となる魚を呼び寄せて捕食する姿から、
Angler(釣り師)fish と呼ばれることもあります。
ここ、オーストラリアでは、
Handfishと呼ばれています。

日本で見られる種類もたくさんあり、
オリジナルのカエルアンコウ、
ベニカエルアンコウ、
イロカエルアンコウ、
オオモンカエルアンコウ、
クマドリカエルアンコウ(白クマ、黄クマ、黒クマ)、
ソウシカエルアンコウなどなどです。
もともとは暖かい海に在住のカエルアンコウたちなので、日本の伊豆などでは夏から秋にかけて多く見られます!



去る2月、日本からお越しのお客さんから、

オーストラリアのタスマニア島に、固有種のカエルアンコウがいるみたいですが、見たことありますか?
ぜひ見てみたいんですよね〜!!!
ツアーありませんかね〜??

というお問い合わせをいただきました。
やはり、日本のダイバーのアイドルであるカエルアンコウですからね、どこにいても追っかけがいるのです(笑)
しかも、オーストラリアの最南端タスマニア島にまで!!!

調べてみると、Spotted Handfish、
Red Handfish、
Pink Handfish、
Ziebell's handfish がいるそうです。
かなりのレアキャラで、絶滅危惧種でした。
RedとPinkとZiebell'sは、目撃症例も少ないとてつもなくレアです。

そして、お問い合わせいただいたからには、
現地調査が必要!ということで、3月下旬にタスマニア調査に行ってきました。


ということで、次回からしばらくタスマニアのダイビング調査のレポートが続きます。
お楽しみに〜☆



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1F 146 Murray Street Perth WA 6000 Australia
電話:(08) 9221 9885
e-mail: info@perthscuba-dive.com
Web: www.perthscuba-dive.com
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