保護スーツ

“海にいきたーーーい!!!”
って叫びたくなるような暑さのパースより


今回は保護スーツについてのお話です

保護スーツとは
水中で珊瑚や岩,水中生物などから身体を保護する為、身体の保温の為に着用するものです


保護スーツには大きく分けて
ウェットスーツ、ドライスーツ、セミドライスーツがあります


体が濡れるウエットスーツ

これは水着の上に着るスーツで全身が濡れます。スーツ内の水の出入りを少なくし、取込んだ水を体温で暖め体温低下を遅らせる目的の保護スーツです。
自分の体にピッタリのものがお勧めです


体が濡れないドライスーツ

スーツ内に水を入れないで、呼吸用の空気を流用して空気をスーツ内に取込み、取込んだ空気を体温で暖め体温低下を遅らせる目的の保護スーツで、手と顔以外は濡れません。
なので、真冬にフリースなどを着たまま海に潜れちゃうんです



セミドライスーツ

見た目は、ほとんどウエットスーツと同じです。背中のファスナーが簡易防水ファスナーになっていること、 手首足首の部分が二重構造で、ピッタリと皮膚に張り付き水が進入しにくくなっています。 ドライスーツの様にまったく水が入ってこないわけではないけれど、ウエットスーツの様に水が出入りするわけではないので、ちょうど二つの中間の保護スーツです。


保護スーツを選び、快適なダイビングを楽しみしましょう


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