こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。
私は3年ほど前から、休日を利用して、ある動物愛護団体で犬の散歩ボランティアをしています。
2カ月ほど前までは、その動物愛護団体にはスタッフが3名ほどおり、動物たちはキチンと世話されていました。
私は面識がありませんが、その団体代表者の人間性には問題があるようで、スタッフに対する給料を平気で未払いにし、正当な抗議の声をあげるスタッフを直ちに首にするという暴挙を行なったために、スタッフが次々に去り、今では、動物に対する愛情などないスタッフ1人のみが働いている状況です。
動物に対する愛情を欠くスタッフのため、動物の世話がまったく行き届かず、施設内は動物のウンチが散乱し、エサ入れや水入れもカラになっていることが多く、動物たちが餓死や脱水症状で死ぬ危険に曝されています。
先日、土日連続で施設に行ったところ、そのスタッフは平日のみの勤務のため、施設は無人で、施設内部は酷い状態でした。
その団体から去ったベテランスタッフの話によると、その団体代表者は施設の現状を知りながら、「1週間に1度世話すれば、動物は死なない」などと、ふざけたことを言っているようです。
現時点では団体の実名は伏せておきますが、動物愛護団体でありながら完全に動物愛護管理法違反の行為をしていますので、その団体代表者を逮捕に追い込み、団体を解体に持って行くべく、保健所や新聞社と連携して動いているところです。
さらに、令和4年12月1日に「どうぶつ弁護団」という弁護団が立ち上がりました。
弁護士と獣医が団結して立ち上げた団体で、動物虐待の証拠を集めたうえで虐待者を刑事告発する弁護団です。
先日、どうぶつ弁護団にも相談し、刑事告発に持って行く方向で動いています。「どうぶつ弁護団」の詳細については、改めてブログで取り上げる予定です。
ペット引き取り屋は動物に対してロクに世話をせず、動物を虐待していますが、動物愛護団体の中にもこのように酷い団体もあることを知ってもらいたく、ブログの記事にした次第です。
ペットの行く末や相続の事でお悩みの方は下記HPをご覧ください
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