奴の名は…MANTA

そう、奴は突然姿を現した。
食休みをしていた俺たちをあざ笑うかの様に…！

一旦、海に飛び込む事を躊躇する。
しかしこの機会を逃すわけにはいかない。
マスクを付け次々と飛び込んで行く仲間達。

しまった、出遅れた…！

慌てて船首から船尾へマスクを取りに行く。
カメラ…は持つ余裕が無い。
マスクを付け、飛び込もうとして一瞬考える。

フィン無しで近づけるのか…？

無理だ。
第一先に飛び込んで行った仲間にすら追いつくことは出来ないだろう。
フィンを掴む。
スプリングストラップに変えたお陰でスムーズに足へ馴染む。

いける…！

気がつくと仲間達を追い越し、
俺はMANTAに一番近い場所にいた…。



えー実話です（/ω＼）
他の人はフィンを履かずに飛び込んだんですね～。
こっちは
フィンポケットに足突っ込むスポッ
スプリング伸ばしてかかとへ持ってくるギュー
離すバシッ
で履けましたからヽ(´ー｀)ノ
お陰で目の前で見ることが！
コイコイそのまま来いッ！
後５メートルも無い所で旋回していきました…。

水族館でも見ることは出来ますが、
やはり天然物は脂のノリが(マテ

次はカメラで撮ってやるぅぅぅヽ(`Д´)ノ
ちなみに写真はマンタとは何の関係もありませんです、ハイ。