ずっと寒い朝が続いています。
でも朝日は暖かい。こんな朝日を全身に浴びている時が一番の幸わせ
樽見鉄道 本巣駅のあたりです。
LOVER MAN
BLUE NOTEの大物ピアニスト ジャッキー・テラソンの’93年のアルバム。2作目になる。
この年に、セロニアス・モンクコンペティションで優勝
かなりのテクニシャン、一癖も二癖もあるその演奏は、ある種曲芸にも聞こえる。
でも、そのアドリブはクリエティブでストリー性も感じる。
スタンダードとオリジナルからなる本アルバム
1.ドナ・リー 超高速でしかも独特のアレンジ・・でおもしろい。
2.ナーデス 音を外して予想外の展開といった感じか
4.イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ は途中でオーソドックスに弾くくだりが美しい。
7.ブロードウェイ この曲はダイナミック、このアルバムの中で一番のお気に入り。
ベースは、ウゴンナ・オケーゴ この人の低音はとてもすばらしい。
ドラムは、レオン・パーカー
テラソンのアルバムはたくさんもっているが、ひたすらオーソドックスに演奏をする
アルバムを聞きたい。
フランス人とアフリカ系アメリカ人の間に生まれ、フランスで育った。
ボストンのバークリー音楽院ではダニーロ・ペレスと同期。
Jacky Terrasson at the Iridium Jazz Club..6/28/09