岐阜駅前です。
ゲーリー・トーマス
WHILE THE GATE IS OPEN
’90年のアルバム、前衛的なゲーリーだが、ここではストレート・アヘッドなJAZZが聴ける。
ごりごりとうねるテナーは、とても太くそしてダートだが、けして乱れることなく
複雑極まりないフレーズをメカニカルに、むしろ淡々と吹いているといった感じ。
このようなアルバムはゆとりのある時にじっくりと聴かないとよさがわからない。
聴くにも根性が必要だ。
このアルバムには入っていないが、ゲーリーが演奏するエンジェル・アイです。