秋風に誘われ
彦根へ行ってきました
東近江の中心地
歴史の町
譜代筆頭として徳川幕府をささえた井伊家
徳川四天王として井伊直政が築城した彦根城
青い空がとてもまぶしかった
秋風に誘われ
彦根へ行ってきました
東近江の中心地
歴史の町
譜代筆頭として徳川幕府をささえた井伊家
徳川四天王として井伊直政が築城した彦根城
青い空がとてもまぶしかった
あたりは暗くなってきた
工場からたくさんの人が押し寄せてくる
嬉しそうな人 さみしそうな人
いろいろな人生がある
ここ和田岬には
駅も改札もない
自由に入れる
改札は兵庫駅にある
後払いというわけだ
この路線に廃止のはなしがあった
町を分断している
神戸運河に観光船
地下鉄海岸線の開通などが理由で
地元団体からの要望ときく
こんな特徴のある路線なのでぜひ存続してほしい
回旋橋をわたると
もうすぐそこ
御前本町踏切から
和田岬駅をのぞむ
秋の日は釣瓶落としと言うが
あたりは暗くなってきた
赤いランプが目立つ
早く電車がこないかな・・
90度曲がり少し進むと
川崎重工の車両工場
この引き込み線から
できあがったばかりの電車が
各地へ旅たつ
なかには海外へ輸出されるものもある
このあたりは工場地帯
さらに進むと
神戸運河
ここに架かる和田回旋橋は
今は固定
ここが一番風景になるところ
今日のように晴れた日は
夕日がきれい
和田岬線は兵庫から和田岬までの
わずか2.7km
駅も最終の和田岬駅のみ
三菱重工や三菱電機らの従業員が
通勤に使っている
そのため昼間は走っていない
夕方この時間の下り
103系の青い電車には
人がほとんどいない
いよいよ出発
しばらく山陽本線と平行し
左に公園を見ながら
90度南へ曲がり
あとはひたすら一直線
9月にもなると
日が沈むのがはやい