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肉断ちと気功

■私のスピリチュアル実践記 その9

私が肉断ちをした理由のスピリチャアリズム的な側面として、肉食は「波動を荒くする」ということである。波動が荒くなると「怒りっぽく、戦闘的になる」なるらしい。肉食動物と草食動物の性格の違いを見ればよく理解できる。

そしてもうひとつの理由である、生理学的な側面をみると「肉食は身体に負担をかける」ということである。肉を体内で消化分解するにあたっては、尿酸をはじめ身体に有害な物質が出来やすくなる。肉食を止めると身体に負担がかかりにくいから、体が快調になることは、私も実際に体感している。

身体が軽快で、疲れにくくなったこと。意識がクリアになって(一枚薄いベールが剥がされたとでもいうような感じ)明晰になったことなどが挙げられる。そして波動に対する感受性というか、体のセンサーの感度が上がってくることはたしかなようだ。気のエネルギーを手に感じるようになったのも肉食を止めてからである。また肉食を止めて霊感が増したという話も、肉断ちを実践した数名の方から実際に聞いたことがある。

私が肉断ちをして「気功の真似事」が出来るようになったのは、驚きでもあったし、嬉しいおまけがついてきたという感じである。しかし私の体験などは気功の力のほんの一部を垣間見たに過ぎないことは十分承知している。これを機に気功を本格的に学びたいとも思っている。

そして、前回ご紹介した丹野クリニックのHPの内容で私自身の体験上でも、特に気になる点がひとつあったので、最後にふれておきたいと思う。

それは体のセンサーの波動が上がるにしたがって、様々なノイズも拾いやすくなると言うことである。言い換えるなら良い波動だけでなく、悪い波動も受けやすくなると言うことである。私の場合も途中でそのような体験をした。幸い母から「被った時の対処法」を教えられていたので、容易に祓う事が出来たが、特に注意しなければならないことである。


そのあたりの注意点が誰にでも出来る気功「気取扱いマニュアル」の後書きにも記されていたので、老婆心ながらURLをもう一度ご紹介しておきます。


■後書き
※丹野クリニック 誰にでも出来る気功「気取扱いマニュアル」
http://tanno-holistic-medicine-japan.com/ki/jyoukyu.html

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