冥土院日本(MADE IN NIPPON)

鬼は外!福は内!

閑話休題。今日は節分という事で、日本の厄災を打ち祓う縁起の良い神社とお菓子をご紹介しましょう。

■加藤清正の虎退治


朝鮮征伐「虎退治」で有名な「加藤清正公」をお祀りする「加藤神社」です。清正公が築城した熊本城内に鎮座されています。
★加藤神社
http://www.kato-jinja.or.jp/

■400年の歴史「朝鮮飴」


熊本のお菓子の一押しは清正公ゆかりの「朝鮮飴」です。
何と400年の伝統と歴史を誇るお菓子です。
加藤清正が朝鮮の役の際に兵糧として持参し、気候風土に変味せず保存性がよかったことを賞賛し「朝鮮飴」と名付けた言われています。園田屋さんは一家相伝の製法を、天正年間創業より400余年守り続ける老舗です。

★朝鮮飴 園田屋
http://www.okashi-net.com/mall/sonodaya/


■神宮皇后の三韓征伐


「三韓征伐」と言えば「神宮皇后」こと、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)ですね。北部九州には神宮皇后にまつわる伝説や地名が多数残っています。ご祭神が神宮皇后と言えば、何といっても大分の宇佐神宮です。全国でおよそ4万社と言われる八幡神社の総本社です。

★宇佐神宮
http://www.usajinguu.com/

■神宮皇后の子育て飴「宇佐飴」


この神社の名物は「うさあめ」です。宇佐飴は神功皇后が皇子の応神天皇(八幡大神)を育てるときに、母乳の代わりにしたといわれる飴で、“お乳飴”との由緒が伝えられています。神功皇后は“安産の神”ともいわれ、宇佐飴を食べるとお乳の出がよくなると言われています。
★宇佐飴 梅田家
http://www.tabirai.net/sightseeing/column/0005184.aspx

どちらのお菓子も昔ながらの日本の素朴な味を伝えています。



これから我が家も豆まきです。

鬼は外! 福は内!
  ジングーコーゴー! セイショーコー!
      怨敵退散!  厄災消滅!
          反日は外! 愛国は内!  (笑)




■今日のミコトノリ
日本を食い物にする奴らは許さニャー!

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