冥土院日本(MADE IN NIPPON)

直感を研ぎ澄ます

最近、神の手チェーンメールというキーワード検索でこのブログを訪れる方が多い。神の目チェーンメールについての過去ログがあるせいであろう。そこで最近のチェーンメールについて私の考えをご紹介しておこう。

神の手チェーンメールの写真については、断言しても良いが、真っ赤な偽物である。フォトショップなどの画像加工ソフトを使用すれば誰でも簡単に作成できる。それにしてもかなり稚拙な出来である。こんな子供だましの画像に惑わされてはならない。

もし仮に貴方があの写真のような光景を目撃したり、写真に撮るようなことがあれば、それは間違いなく下級自然霊か悪霊の仕業である。なぜならば、あのように気持ちが悪いものを神霊が創り出すわけがない。薄気味悪いものが見えたり、写真に写ったりする場合は、自分の魂の波動が低いか、その時、悪い想念を抱いていたかのいずれかであろう。これが波動同調の法則である。

また、まともな人ならば他人に情報を伝達する場合、チェーンメールのような迷惑な方法は用いない。チェーンメールという手段は内容がどうあれ、昔の不幸の手紙と同じく悪意に満ちている。きっと何処かでネット上の様子を見て、愉快がっている不届き者がいるにちがいない。

正神や正神の眷属が人に何かを伝えるために、雲を使ってメッセージを送ることは多々ある。しかし、その場合は龍や鳳凰などの聖獣の形を取ることが多い。それらは美しいだけでなく、気品と威厳に満ち、高い波動を伴っている。吉祥写真として画像を掲載しているHPも多々ある。一度じっくりと本物を見て、神の手の画像と比較してみれば、その違いが良く分かると思う。

《参考写真》
●『天空に舞う』
http://www.rocky-fuji.com/album05.html
●『覗き込む龍』
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/7291/kumo/gallery8/18.htm

「神の目」の場合は「神の手」と違って、もっと悪質な意図が感じられる。神の目の写真はひとつの目玉で碧眼あった。目玉が一つというシンボルが意味するものに、聖なる象意はない。ひとつの目玉は人間を監視する目であり、サタンを崇拝する悪魔教のシンボルに他ならない。また金髪、碧眼はレプティリアン(ユダヤ金融資本家や王族、指導者に憑依して世界支配を企てる真の支配者達)と人間の交配によって、レプティリアンの遺伝子を受け継ぐ人間の特徴でもある。
(注:レプティリアンの遺伝子を受け継ぐ者の総てが配下という訳ではない)

現在は太陽系ばかりでなく銀河宇宙全体が大変革を迎えているという。地球の悪の大元であった、地球外生命のアヌンナキや霊的存在のルシファーも改心し、霊界、幽界も粛清されつつある。しかし彼らの薫陶を受けた配下達や配下に憑依された人間達によって、最後のあがきともいえる攻勢が始まっている。

悪知恵に長け、卑劣な彼らがとる手段は巧妙かつ狡猾になってきている。見た目が美しく、美辞麗句が並び、どんなにもっともらしい内容であっても、決してそれを鵜呑みにしてはならない。聖なるものと邪悪なものを見分ける最良の手段は、頭で考えることではなく、直感を研ぎ澄まし心で感じ取ることである。

コメント一覧

フォトン
りゅうさんが以前言われていたように、UFO関連の写真にも偽物が多いですね。

富士山周辺は良く吉祥写真が撮影されるところです。やはり霊山といわれるような霊的磁場の高いところのほうが良く目撃されるようですね。
りゅう
ごもっとも
写真、拝見しました。素晴らしい写真ですね。
同時に、フォトンさんのおっしゃること、ごもっともだと思います。
沖縄の神の手ですか、初めて見たときは驚きました、度肝を抜かれました、二つの点で。
すげ~へたくそな加工だということと、ここまでやるかということで。

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