「いらっしゃいませ~、豚肉でございますか~」
(フットボールアワーのんちゃん風に言うてな~)
「にいちゃん、ちゃうわ、今日はすき焼きすんねん
すき焼きのええ肉どこやねん」
(大阪のおばちゃん風に言うてや~)(以下よろしゅうたのんまっさ)
「ええ肉より安い豚肉がお似合いでございます」
「客にむかって、ええ根性してんな、にいちゃん」
「お客様、豚肉様がお母ちゃんやんか~って言っておられます」
「あのな、にいちゃん、豚肉に何で様つけんねん」
「それは、豚肉様がお客様の息子さんやからでございます」
「にいちゃん、何言うてんねん。それにしても、にいちゃん
手は毛むくじゃらで、髭も濃いのに頭はうすいな~」
「お客様こそ、化粧が濃い過ぎます!そんなに塗りたくったら
シワが息でけへん言いますよ」
「あほくさ、にいちゃん、もうええわ~」
「いらっしゃいませ~、大根いかがですか~」
「あ~、またさっきのにいちゃん、
にいちゃん、さっき、肉売ってたんちゃうの?」
「お客様のりっぱな大根足より、ちょいとしょぼいですけど
大根いかがですか~」
「いらんわ。」
「そんなことおっしゃらずに、安い豚肉と大根で豚汁なんて
いかがですか~」
「今日は、すき焼きすんねん。すき焼き。ええ肉ですき焼きや~」
「お客様、あそこをごらんください。お客様の息子の豚肉様が
買って~言うて手を振ってますよ」
「息子は呼び捨てで豚肉には様か~、
にいちゃん、何考えてるねん」
「何も考えてませ~ん」
「もうええわ。」
(フットボールアワーのんちゃん風に言うてな~)
「にいちゃん、ちゃうわ、今日はすき焼きすんねん
すき焼きのええ肉どこやねん」
(大阪のおばちゃん風に言うてや~)(以下よろしゅうたのんまっさ)
「ええ肉より安い豚肉がお似合いでございます」
「客にむかって、ええ根性してんな、にいちゃん」
「お客様、豚肉様がお母ちゃんやんか~って言っておられます」
「あのな、にいちゃん、豚肉に何で様つけんねん」
「それは、豚肉様がお客様の息子さんやからでございます」
「にいちゃん、何言うてんねん。それにしても、にいちゃん
手は毛むくじゃらで、髭も濃いのに頭はうすいな~」
「お客様こそ、化粧が濃い過ぎます!そんなに塗りたくったら
シワが息でけへん言いますよ」
「あほくさ、にいちゃん、もうええわ~」
「いらっしゃいませ~、大根いかがですか~」
「あ~、またさっきのにいちゃん、
にいちゃん、さっき、肉売ってたんちゃうの?」
「お客様のりっぱな大根足より、ちょいとしょぼいですけど
大根いかがですか~」
「いらんわ。」
「そんなことおっしゃらずに、安い豚肉と大根で豚汁なんて
いかがですか~」
「今日は、すき焼きすんねん。すき焼き。ええ肉ですき焼きや~」
「お客様、あそこをごらんください。お客様の息子の豚肉様が
買って~言うて手を振ってますよ」
「息子は呼び捨てで豚肉には様か~、
にいちゃん、何考えてるねん」
「何も考えてませ~ん」
「もうええわ。」