今日、午後6時30分ごろ、
チョコは旅立ちました。
今日に限って、仕事と通院で、実家に行くのが遅くなってしまって、もっと早く行ってやればよかったと、悲しくなりました。
いつも、実家に着くと2階からチョコの声が聞こえてきますが、今日は聞こえてきませんでした。
車から降りて、「チョコ~」「チョっち~ん」と呼んでも、返事がなく、慌てて2階に駆け上がりました。
チョコは、ベランダ側の戸の下で、網戸にもたれかかってぐったりしていました。体温も低下していましたが、かろうじて、息をしている状態でした。
猫たちと暮らす以上、必ずお別れの日はきます。
チョコとの別れの日が近いことも、分かっていました。だけど・・・
できれば、最期は独りぼっちで逝かせたくないと願っていました。
チョコは、その願いを叶えるために、待っていてくれました。
ありがとう、チョコ。待っててくれて、本当にありがとう。辛かったね。
チョコは、私に抱かれて、撫でられながら静かに息をひきとりました。
部屋を見渡してみると、最期までトイレを使い、どこも汚していませんでした。立派だなぁ、頑張ったなぁと思います。
チョコは、ユメの子どもたちの中で、一番の甘えん坊でした。
これからも、私たちの心の中で、行き続けることでしょう。
・・・泣かないつもりだったのに、泣きすぎて頭が痛くなってしまいました。今日は、もう休んで、明日から、また頑張ります!