チョコの右目がもう少しで完治しそう
残念ながら、一週間では完治せず、今週も点眼と内服薬を続けました
残念ながら、一週間では完治せず、今週も点眼と内服薬を続けました
とこちゃんが脱走して、取り返しのつかないことにならないようにと、ばあちゃんは毎日がんばっていた。
そうこうしているうちに、とこちゃんの春も落ち着いたみたいで、すっかり家の主の顔になってきた。
2月16日の土曜日。午前11時の少し前、キャリーに入れて動物病院にむかった。
初めてのキャリーに、初めてのドライブ。
車のドアを閉めたあたりから、とこちゃんは小さな声でキューキュー鳴き始めた。
・・・怖いよねぇ。もっと楽しいドライブだったらよかったのに。
キャリーの鍵をあけて首もとを撫でていると、ちょっと落ち着いたみたい。
小さくのどをならす音がしていた。
手術の同意書を書いて、病院に預けてきたけど・・・心が痛む。
ばあちゃんが飼ってくれることを院長に告げると、
桜耳にはしないでおこうって言ってくれた。よかった。
午後5時に迎えにいって、連れて帰ってきた。
まだ、朦朧としている感じだったけど、しばらくじっとしていた後、
カリカリフードも少し食べていた。目には、涙の後があって、
痛かったんだろうなぁ、怖かったんだろうなぁと、
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
とこちゃんにとっての試練は、私にとっての試練でもあった。