昨日、用事ができて、まきばに行きました。
ポニー達は、第一馬小屋付近に集まっていました。
放牧場から引き揚げてきたところかもしれませんが、
おいでぇ～。
ちょっと、しぶしぶかな？
と思ったら、
ココが飛び出しました。
これは、ルール違反。
素直に列に戻ります。
運動も、お腹も満たされている時は、お行儀のよいポニー達です。
偵察から戻ると、
小高い所に、スーちゃんとウランちゃんが、仲良く並んで、こちらを見てます。
ココは手前で見てて、ランコは食事中。太るわけです。
ココ 「どうだった？」
行っちゃったよ。
スー 「いなくなったの？」
ウラン 「ちゃんと、追い払ってくれた？」
追い払わないけど、逃げて行ったよ。
ウラン 「じゃあ、もう、降りて。」
スー 「え～。」
スー 「下された。」
ココ 「いつものことよ。」
そうなんだ。
ここで、ポニー達はしばらく草を食べていました。
が、
突然、
ピタリと食べるのを止め、ある１点を凝視し始めました。
視線の先には、
野犬です。
よく見つけたものです。足音は聞こえないと思うのですが？
何か、特別な事をしているのかと、見に行くと、
プラム畑に、もう３匹いました。
ただ、
彼女は、ひとり、気にせず草を食べていました。
この日は、晴れたのに、寒いくらいで、虫もいなくて、ポニーにとって、最良の日でした。
みんなご機嫌で、いつもの場所に誘うと、
スー 「行く、行く！」
と乗り気。
でも、
反応は、この２頭が早くて、
返事が良かったスーちゃんは、ランちゃんよりも遅かった。
こんなに、
気分の良い日は、めったにないですね。
昨日、まきばに行きました。
Hさんがいました。しばらくは、まきばの仕事が山積みだそうです。
ということは、
スー 「こういうことです。」
放牧生活復活です。
ここの馬小屋は、普通の乗馬クラブの放牧場位の広さはありますが、まきばのポニー達にしてみれば、幽閉状態。だから、放牧場に出すと爆走していたのです。
これからは、
ココ 「ハロー！」
優雅にご挨拶できるかと思った、
ら、
飛んできました！