なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

オーガニックマーケットに行ってみた

2017-11-05 16:27:30 | 日記
朝の同じ時間、「キッキッ」と金属の何かがきしむような音がしていて、何かな…?と思っていました。昨日、その正体がわかりました。ジョウビタキです。尾羽をせわしなく打って鳴く、かわいらしいアイツが帰ってきたのです。やぁ、おかえり。


   三連休の最終日。今日もいいお天気だけれど、夫は仕事。お昼用にカップ麺も持ってでかけたので、わたしは、手持ちぶさたになりました。たまに訪れる農業公園が、オーガニックマーケットとか地元のお店がブースを出す市を開いているようだったので、息子の車でお出かけしてきました。

 ハンギングバスケットのコンクールも開催されていた

   地元のこだわりのパン屋さん(木琴堂さんとか、マミンカさんとか)、いつもお餅を買うお気に入りの和菓子屋さん、遠出のときのお弁当を買う「せんぱいの店」などなど、馴染みのお店も何店か出店していました。和菓子屋のおじちゃんには、あいさつしただけで、何も買わないでしまい、ちょっと申し訳なかったな。(お饅頭だったら買ったのに…アップルパイが残って並んでた。あんこのおいしい、いつものお饅頭がいいと思うよ、おじちゃん)

 秋のバラもちらほら


   オーガニックマーケットでは、無農薬の野菜を販売している「ねのひら物語」さんでサラダセットとほうれん草を買い、「百姓池田屋」さんでは100円の葉っぱつき人参を買いました。

 ねのひら物語さん

 100円の人参をカボチャと一緒に撮ってみた


   そろそろお昼になったので、息子も連れてきたことだし、奮発して、オーガニックの素材にこだわっ
た美杉の「ホア ビン テーブル」さんのホットドッグを食べることにしました。緑のかわいいキッチンカーで、お店の方もおしゃれなので、ドキドキしましたが、何事もなく(あたりまえだけど)ゲットすることができました。芝生のベンチまで移動して息子と並んで座ります。これがお友達とかと一緒だと、ひとしきり「おいしそー」とか「パンが特別だね」とか、まずは見た目の感想を言い合ってから、心して食べ始めるのですが、息子とはそんな間がありません。おもむろにパクつき写真を撮るのも忘れてしまいました。

 奥が「ホア ビン テーブル」さん

   これが美味しかった!ホットドッグひとつに、おいしい世界がドーンとまとまって入っている。ソーセージは恵那のハム工房「ゴーバル」さんに特別に作ってもらっているものということです。ピクルスもキャベツの酢漬けも丁寧に手作りしている感じ。そしてパン(「バゲットラビット」さんのパン)が、もちもちのこんがりで、おいしい!本当はホットドッグに600円はちょっと高いかな…と思っていましたが、このおいしさなら納得です。息子なんか「もう一つ買ってこようかな」と言ったぐらい。実(じつ)があるというか、誠意のあるおいしさでした。今日、出会うことができてよかった(おおげさ!)。

 これじゃあよくわからないので

 画像お借りしました

   ホットドッグを食べたあと、花苗をいくつか買いました。わたしの好きなペニーブルーのビオラや、背が高い忘れな草があってうれしかった。ここのイングリッシュガーデンでボランティアをしているおばちゃんたちがお店番をしていて、いい苗を選んでくれました。お花好きどうし通じるものがあって、楽しい時間でした。




   こういう市では、ちょっとしたやりとりを楽しんでこそ、そこに行く意味があるみたい。池田屋さんで人参買ったときも、「新聞紙半分もらったら自分で包みます」と言ったら、「おまけして1枚で包んじゃおう」と言って、ニコニコと包んでくれました。

 木漏れ日もいい感じ


   風はすこし冷たかったけれど、のんびりと陽だまりで過ごすことができたし、いいお出かけになりました。そうそう、帽子がイガイガの大きなどんぐりも拾いました。息子にこんなこと付き合わせていいんだろうか…と、多少の後ろめたさも感じながら。

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