大型連休三日目ですって?当たり前のことだけれど、自分が動かないかぎり、いたって普通の日が過ぎていきます。二週間も前からひいている風邪(本当は二回、別の風邪にかかったのかも)の影響で喉の痛みがなかなかとれません。それで、キモチもどんよりして、だらだら過ごしています。
夫は昨日、突然「大阪に行く」と宣言し、出かけて行きました。実家に帰省する途中、長谷寺に寄って行ったようです。その朝炊いた今年初めてのグリーンピースごはんで、おにぎりを二個作って(中にはゆかりこんぶ)持たせましたが、どこで食べたのかな。オカーサンにはオカーサンの好きな、伊勢の藤屋窓月堂のどら焼きを買ってきて持っていってもらいました。夫は荷物になるのが嫌だったみたいだけれど、「わたしから」というのが大事なのよ。そこのビミョーなところ、わかってほしいな。
あ、マヌルネコだ
うちのグリーンピースは収穫にはちょっと早いかなと思ったのです。でも、おとといの嵐のような強風で、天まで伸びるほどの勢いの茎が途中で折れてしまったので、しょうがなく収穫。カップに一杯のお豆が穫れて、お米三合に昆布を入れて炊きました。とてもおいしくできて、たくさん食べてしまった。
強風はグリーンピースだけでなく、いろんな花もズタズタにしてしまいました。蕾からすこしだけ花弁の青い色がのぞいていたギリアは、真ん中の太い茎を残して脇枝が根本からポキポキと折れています。アネモネもその優雅な長い茎がぐにゃぐにゃに。ピンクのアンジェリカは、長くその華やかな花が咲いてくれる優秀なチューリップなのですが、ハラハラと散ってしまいました。
アンジェリカの後ろにギリア
主役のチューリップがなくなると、一気に寂しくなった花壇。空いたスペースに、今年初めて買ってみた桃色タンポポという花の苗を植えてみましたよ。さて、どんな感じになるかな。
冬越しして いっぱい花をつけた あー名前がわからない
風邪を悪化させないようにウチにこもっているので、本を読む時間が多くなりました。先週借りてきた本のなかに、吉本ばななさんのエッセイがあります。ばななさんの本は昔はいろいろ読んだけれど、
だんだんついていけない感じになって、しばらく離れていました(「ふなふな船橋」読んだのが一番新しい)。でも、今回手にした「毎日っていいな」は、じんわりココロに作用するとてもやさしい本でした。
言葉で表せない感情の動きを、文字にしてくれていて、「あの気持ちはそういうことだったんだよね」と再確認できる感じ。風邪ひいて眠れなくてしんどいときに、読んだからかなぁ。馴染んだタオルみたいに安心できる肌触りの本でした。ばななさんのエッセイ、また読んでみよう。
柿本幸造さんの絵
本当は「動物モビール」の本をさがしに図書館に行ったのですが(ツバメのモビールを作りたかった)、なかったので、絵本の棚で柿本幸造さんの絵本原画集「ひだまりをつくるひと」を借りました。お名前に覚えはなかったのですが、表紙に描いてあるウサギの絵には見覚えがあります。
息子がいつだったか母の日に贈ってくれた「どうぞのいす」。この絵本の絵を描かれた方の原画集のようです。ページを開けたら、懐かしくその暖かい世界に引き込まれました。色合いがやわらかく、まさに「ひだまり」のようです。年譜を見ると、大正四年生まれで、わたしの父より十年も早く生まれた方のよう。わたしも小さいときに、この絵にどこかで出会っていたのかな。
こんなポップな絵も
時間を持て余しているので、図書で掲示する五月バージョンを考え始めました。ツバメを青空にビューンと飛ばして、「ジャックと豆の木」に登場するような豆をぐんぐん空に向かって伸ばすとか…。
難しそうなことを考え始めましたよ。とりあえずツバメ用の黒い色画用紙と、豆用の緑の色画用紙は買ってきました。挫折しそうだけれど…。
カリフォルニアポピー オレンジ
今、日に三度漢方飲んでいて、お腹が空いているときに服用しないといけないので、しょうもないお菓子をだらだら食べることがなくなった。それで、おやつが少数精鋭に。今日はとらやのとらういろう。日本茶もいれて、息子とつつましやかに食べましたとさ。
ウチはこれか桜ういろうか黒糖ういろうが定番
夫は昨日、突然「大阪に行く」と宣言し、出かけて行きました。実家に帰省する途中、長谷寺に寄って行ったようです。その朝炊いた今年初めてのグリーンピースごはんで、おにぎりを二個作って(中にはゆかりこんぶ)持たせましたが、どこで食べたのかな。オカーサンにはオカーサンの好きな、伊勢の藤屋窓月堂のどら焼きを買ってきて持っていってもらいました。夫は荷物になるのが嫌だったみたいだけれど、「わたしから」というのが大事なのよ。そこのビミョーなところ、わかってほしいな。
あ、マヌルネコだ
うちのグリーンピースは収穫にはちょっと早いかなと思ったのです。でも、おとといの嵐のような強風で、天まで伸びるほどの勢いの茎が途中で折れてしまったので、しょうがなく収穫。カップに一杯のお豆が穫れて、お米三合に昆布を入れて炊きました。とてもおいしくできて、たくさん食べてしまった。
強風はグリーンピースだけでなく、いろんな花もズタズタにしてしまいました。蕾からすこしだけ花弁の青い色がのぞいていたギリアは、真ん中の太い茎を残して脇枝が根本からポキポキと折れています。アネモネもその優雅な長い茎がぐにゃぐにゃに。ピンクのアンジェリカは、長くその華やかな花が咲いてくれる優秀なチューリップなのですが、ハラハラと散ってしまいました。
アンジェリカの後ろにギリア
主役のチューリップがなくなると、一気に寂しくなった花壇。空いたスペースに、今年初めて買ってみた桃色タンポポという花の苗を植えてみましたよ。さて、どんな感じになるかな。
冬越しして いっぱい花をつけた あー名前がわからない
風邪を悪化させないようにウチにこもっているので、本を読む時間が多くなりました。先週借りてきた本のなかに、吉本ばななさんのエッセイがあります。ばななさんの本は昔はいろいろ読んだけれど、
だんだんついていけない感じになって、しばらく離れていました(「ふなふな船橋」読んだのが一番新しい)。でも、今回手にした「毎日っていいな」は、じんわりココロに作用するとてもやさしい本でした。
言葉で表せない感情の動きを、文字にしてくれていて、「あの気持ちはそういうことだったんだよね」と再確認できる感じ。風邪ひいて眠れなくてしんどいときに、読んだからかなぁ。馴染んだタオルみたいに安心できる肌触りの本でした。ばななさんのエッセイ、また読んでみよう。
柿本幸造さんの絵
本当は「動物モビール」の本をさがしに図書館に行ったのですが(ツバメのモビールを作りたかった)、なかったので、絵本の棚で柿本幸造さんの絵本原画集「ひだまりをつくるひと」を借りました。お名前に覚えはなかったのですが、表紙に描いてあるウサギの絵には見覚えがあります。
息子がいつだったか母の日に贈ってくれた「どうぞのいす」。この絵本の絵を描かれた方の原画集のようです。ページを開けたら、懐かしくその暖かい世界に引き込まれました。色合いがやわらかく、まさに「ひだまり」のようです。年譜を見ると、大正四年生まれで、わたしの父より十年も早く生まれた方のよう。わたしも小さいときに、この絵にどこかで出会っていたのかな。
こんなポップな絵も
時間を持て余しているので、図書で掲示する五月バージョンを考え始めました。ツバメを青空にビューンと飛ばして、「ジャックと豆の木」に登場するような豆をぐんぐん空に向かって伸ばすとか…。
難しそうなことを考え始めましたよ。とりあえずツバメ用の黒い色画用紙と、豆用の緑の色画用紙は買ってきました。挫折しそうだけれど…。
カリフォルニアポピー オレンジ
今、日に三度漢方飲んでいて、お腹が空いているときに服用しないといけないので、しょうもないお菓子をだらだら食べることがなくなった。それで、おやつが少数精鋭に。今日はとらやのとらういろう。日本茶もいれて、息子とつつましやかに食べましたとさ。
ウチはこれか桜ういろうか黒糖ういろうが定番