
帰ってきた帰ってきた。岩手の旅から昨日の夕方帰ってきました。三重から岩手の一関、一関から仙台、仙台から松本、そして三重へという旅でした。東北も信州も三重並みに暑くて、ペットボトルの水を何本も消費しました(ペットボトルに代わるものはなにかないのかと、溜まるペットボトルを見て考えていた。牛乳パックみたいなものでもいいと思うな。)
信州の空 ぴかぴか
留守番の息子が庭の花に水をあげてくれていて、玄関前の花壇はほぼ元気でした。中の庭ではぬばたまの実をつけるヒオウギの花が咲いていました。
玄関前 なかなか元気
誰も住んでいない岩手の家の庭にあざやかに咲いていた百日紅のピンクの花。「石と賢治のミュージアム」の色とりどりの百日草。そこに流れる小さな川のほとりにひっそりと咲いていた、名前を知らない黄色い花。塩尻のワイナリーのぶどう棚。やっぱりどこにいても植物に目がいくのでした。わたしのココロにとまった花たちは、追い追いご紹介することにしましょう。
百日草
この花の名は?
妹とは二年ぶりの再会。はじめのうち妹は仕事モードだったので、シャカシャカと頭を働かせていましたが、だんだんとほどけていって、一緒にいた2晩は、床につくと10時間ぐらい眠っていました。
普段の忙しすぎる毎日の疲れが溜まっているのだな…もうちょっとゆっくりできたらいいんだけれど、山形で家事と木工所の仕事が待っているので、家をあけるのは3日が限度なのです。そんな彼女に猫ちゃんのいる旅館を用意できてよかった。猫のたまちゃんを撫でまわし、だいぶストレス解消されたようです。そのお話も追い追い。
秋保温泉 ばんじやのたまちゃん
今日から夫は仕事に復帰。わたしもお習字に行ってきました。今日は男先生がみてくださったので、一時間半びっしり真面目に書き続けました。いつものお習字のお仲間のほかに、大学生の生徒さんが一緒にお稽古。もうわたしの目にはうまいんだか下手なんだかわからない段階の腕前(ということはうまいのよ)で、とにかく迫力が伝わってきました。
わたしは……がんばります
先生といつものお仲間に、松本の開運堂で買ってきた「白鳥の湖」というお菓子をお渡ししました。このお菓子、水色のパッケージに白い白鳥が印刷されていて、それがレトロな絵柄でとてもカワイイのです。2年前は紙のパッケージでしたが、お客さんの要望で缶になったとのことでした。缶になったのも見てみたかったけれど、自分用には買わなかったので、それはかなわないのです。残念。
もちろんお菓子そのものもとてもおいしいのです。ホロホロと崩れる柔らかい焼き菓子。お紅茶でどうぞ、といった感じ。
水色の世界 乙女チック
ポルポローネというお菓子らしい
何日も離れていた台所仕事に戻らなければ。日常は何気ないようでいて、とても大事。今回の旅で一番おいしかったのが、本家でごちそうになった、おふかしと煮物としそ巻きでした。誰にもまねできない家庭の味だなぁとしみじみ思ったのでした。あー、今日は何にしよう。

留守番の息子が庭の花に水をあげてくれていて、玄関前の花壇はほぼ元気でした。中の庭ではぬばたまの実をつけるヒオウギの花が咲いていました。

誰も住んでいない岩手の家の庭にあざやかに咲いていた百日紅のピンクの花。「石と賢治のミュージアム」の色とりどりの百日草。そこに流れる小さな川のほとりにひっそりと咲いていた、名前を知らない黄色い花。塩尻のワイナリーのぶどう棚。やっぱりどこにいても植物に目がいくのでした。わたしのココロにとまった花たちは、追い追いご紹介することにしましょう。


妹とは二年ぶりの再会。はじめのうち妹は仕事モードだったので、シャカシャカと頭を働かせていましたが、だんだんとほどけていって、一緒にいた2晩は、床につくと10時間ぐらい眠っていました。
普段の忙しすぎる毎日の疲れが溜まっているのだな…もうちょっとゆっくりできたらいいんだけれど、山形で家事と木工所の仕事が待っているので、家をあけるのは3日が限度なのです。そんな彼女に猫ちゃんのいる旅館を用意できてよかった。猫のたまちゃんを撫でまわし、だいぶストレス解消されたようです。そのお話も追い追い。

今日から夫は仕事に復帰。わたしもお習字に行ってきました。今日は男先生がみてくださったので、一時間半びっしり真面目に書き続けました。いつものお習字のお仲間のほかに、大学生の生徒さんが一緒にお稽古。もうわたしの目にはうまいんだか下手なんだかわからない段階の腕前(ということはうまいのよ)で、とにかく迫力が伝わってきました。

先生といつものお仲間に、松本の開運堂で買ってきた「白鳥の湖」というお菓子をお渡ししました。このお菓子、水色のパッケージに白い白鳥が印刷されていて、それがレトロな絵柄でとてもカワイイのです。2年前は紙のパッケージでしたが、お客さんの要望で缶になったとのことでした。缶になったのも見てみたかったけれど、自分用には買わなかったので、それはかなわないのです。残念。
もちろんお菓子そのものもとてもおいしいのです。ホロホロと崩れる柔らかい焼き菓子。お紅茶でどうぞ、といった感じ。


何日も離れていた台所仕事に戻らなければ。日常は何気ないようでいて、とても大事。今回の旅で一番おいしかったのが、本家でごちそうになった、おふかしと煮物としそ巻きでした。誰にもまねできない家庭の味だなぁとしみじみ思ったのでした。あー、今日は何にしよう。