
(4月1日) 新年度のはじまりです。今日から夫は新しい職場へ。山から街中に変わって、距離的にはそう変わりないのに、街へ向かう通勤の車で渋滞しているので、今までより30分以上早く家を出なければなりません。わたしもそれに合わせてお弁当を作るので、さらに早起きしないと。ひゃーっ。
朝、ゴミ出しのついでに庭の花に水やりをしていたら、空からひゅるひゅるひゅると聞き覚えのある美しい声がしました。イソヒヨドリです。冬の間はどこに行っていたのでしょう。ジョウビタキはだいぶ前に姿を見せなくなって、かわりにツグミが庭をちょこちょこ歩いています。ウチの庭を訪れる鳥たちも新学期という感じ。

玄関前の花壇です。チューリップのつぼみがふくらんできたなぁ…と思っているうちに、どんどん咲き始め、それにつられて他の花も咲いてにぎやかになってきました。本当はチューリップはもっとゆっくり咲いて欲しいところです。丈も十分でないまま咲き急いでいるようで、もっとゆっくりでいいのだよ、と声かけ(ココロのなかで)しています。「ピンクコレクション」というシリーズのチューリップで、品種というよりピンクのものを集めました、という意味なのでしょう。それにしても、昨年の晩秋に春花壇の予定図を描いておいてよかった。やっぱり何を植えたのか忘れてるもの。

こちらは「ガンダーラプソディ」。淡いピンクに白のぼかしが入っていてとてもやさしい色合いです。水色のビオラと相性がよくて、思い描いていたとおりになりました。めでたしめでたし。(ポンコツデジカメが淡い色を認識しにくくてそうは見えないけれど)。

どんな花が咲くのかわからないまま、産直で求めた花。名前も忘れて調べようがありませんでしたが、アジュガに似た青い小花をつけました。背は高くなる様子。名前がわからずモヤモヤします。
水曜日。夫が春休みを1日だけとったので、この日しかないでしょうと思い、一緒に勢和車川の油田公園の桜を観に行きました。前の晩、ほとんど睡眠をとっていなくて、ふらふらでしたが、行ってよかったです。途中に見える煙るような春の山もすてき。芽ぐむ樹々の黄緑色に桜のピンクがぽんぽんと散らばっています。さぁ、油田公園に着きましたよ。

こちらには毎年訪れます。いつもほとんど独り占めですが、今年は二組の先客がいらっしゃいました。

大きな樹が2本立っています。右がメタセコイアで左が公孫樹です。この樹々の下に来ると、ちょっと元気がもらえるような気がする、わたしにとってそんな特別な樹なので、この日は幹にそっと触れさせてもらいました。メタセコイアはわたしと同じぐらいの樹齢らしい。

川の方にも行ってみましょう。濁川とありますが、とてもきれいな澄んだ水の川なので不思議でした。この公園は酒の醸造を営んでいらっしゃった油田邸の跡地ですが、酒造りの過程で、米のとぎ汁が川に流れ白く濁ったことから、濁川とつけられたようです。調べてみたら予想と合っていたのでうれしかった。

いつものようにぽーっと眺めているだけです。桜を見上げていると、花の間を白い飛行機雲が抜けていきました。静かで豊かな時間と空間。こんなきれいなところで造られたお酒を、今も飲めたらよかったのに。

毎年、美杉の薄墨桜とこの車川の桜は欠かせません。町にもたくさん桜はあるけれど、やっぱり山里
の桜が好きなのです。
(4月2日)この春はいろいろ体の不調があらわれていてへこみます。これは冬の間に溜めこんだ澱んだものが、今噴出している状態のような気がします。歩いて、それから食べるものも糖分を減らしたらいいかな。とりあえずご飯を白米から五分づきぐらいに替えようと思います(果物の取り過ぎを改めた方がいいと思うよ)。

ローリエに花が咲いてる ポヤポヤしてかわいい花です
朝、ゴミ出しのついでに庭の花に水やりをしていたら、空からひゅるひゅるひゅると聞き覚えのある美しい声がしました。イソヒヨドリです。冬の間はどこに行っていたのでしょう。ジョウビタキはだいぶ前に姿を見せなくなって、かわりにツグミが庭をちょこちょこ歩いています。ウチの庭を訪れる鳥たちも新学期という感じ。

玄関前の花壇です。チューリップのつぼみがふくらんできたなぁ…と思っているうちに、どんどん咲き始め、それにつられて他の花も咲いてにぎやかになってきました。本当はチューリップはもっとゆっくり咲いて欲しいところです。丈も十分でないまま咲き急いでいるようで、もっとゆっくりでいいのだよ、と声かけ(ココロのなかで)しています。「ピンクコレクション」というシリーズのチューリップで、品種というよりピンクのものを集めました、という意味なのでしょう。それにしても、昨年の晩秋に春花壇の予定図を描いておいてよかった。やっぱり何を植えたのか忘れてるもの。

こちらは「ガンダーラプソディ」。淡いピンクに白のぼかしが入っていてとてもやさしい色合いです。水色のビオラと相性がよくて、思い描いていたとおりになりました。めでたしめでたし。(ポンコツデジカメが淡い色を認識しにくくてそうは見えないけれど)。

どんな花が咲くのかわからないまま、産直で求めた花。名前も忘れて調べようがありませんでしたが、アジュガに似た青い小花をつけました。背は高くなる様子。名前がわからずモヤモヤします。
水曜日。夫が春休みを1日だけとったので、この日しかないでしょうと思い、一緒に勢和車川の油田公園の桜を観に行きました。前の晩、ほとんど睡眠をとっていなくて、ふらふらでしたが、行ってよかったです。途中に見える煙るような春の山もすてき。芽ぐむ樹々の黄緑色に桜のピンクがぽんぽんと散らばっています。さぁ、油田公園に着きましたよ。

こちらには毎年訪れます。いつもほとんど独り占めですが、今年は二組の先客がいらっしゃいました。

大きな樹が2本立っています。右がメタセコイアで左が公孫樹です。この樹々の下に来ると、ちょっと元気がもらえるような気がする、わたしにとってそんな特別な樹なので、この日は幹にそっと触れさせてもらいました。メタセコイアはわたしと同じぐらいの樹齢らしい。

川の方にも行ってみましょう。濁川とありますが、とてもきれいな澄んだ水の川なので不思議でした。この公園は酒の醸造を営んでいらっしゃった油田邸の跡地ですが、酒造りの過程で、米のとぎ汁が川に流れ白く濁ったことから、濁川とつけられたようです。調べてみたら予想と合っていたのでうれしかった。

いつものようにぽーっと眺めているだけです。桜を見上げていると、花の間を白い飛行機雲が抜けていきました。静かで豊かな時間と空間。こんなきれいなところで造られたお酒を、今も飲めたらよかったのに。

毎年、美杉の薄墨桜とこの車川の桜は欠かせません。町にもたくさん桜はあるけれど、やっぱり山里
の桜が好きなのです。
(4月2日)この春はいろいろ体の不調があらわれていてへこみます。これは冬の間に溜めこんだ澱んだものが、今噴出している状態のような気がします。歩いて、それから食べるものも糖分を減らしたらいいかな。とりあえずご飯を白米から五分づきぐらいに替えようと思います(果物の取り過ぎを改めた方がいいと思うよ)。

ローリエに花が咲いてる ポヤポヤしてかわいい花です