しょうぶロマンの森へ

雨の週末でした。今日（火曜日）も昨日も雨。昨日は雨が小止みになったところを狙って、図書サポーターへ行ってきました。
　　　織姫と彦星のボードを本棚の上に置きました。「読書感想文にオススメ」と書いているのに並べる本がなくて寂しいので、とりあえず星座の本の織姫と彦星のページを開いて掲示しました。他には蛍の本を二冊。子どもたちは、今が蛍の季節ってわかっているのかな…。
　織姫と彦星は知ってるよねぇ
　　　お昼になって、ポツポツとわずかに雨が降るなかを歩いて帰ってきました。定期テスト中の高校生のカップルとすれ違いました。夏服が清々しい。よそのお宅の庭をぼんやり眺めながらゆるゆると歩きました。もっとシャカシャカ歩かないと痩せないのに、どうにも身体が重い。湿気を吸って膨張しているみたい。
　小さい夏みかんがなり始め
　ブルーベリーはもうすぐ食べごろ

　　　土曜日。大賀ハスを観に「二見しょうぶロマンの森」へ。車で一時間もかかりますが、毎年行っているので、行かないとなんだか落ち着きません。目的はもうひとつ。隣接する道の駅「蘇民」で買えるきな粉餅です。それとこの季節は地物のトマト。
　　　着いたのが11時半。お腹も空いたので、お目当てのきな粉餅と五目御飯のおにぎりを買いました。
それとトマトも（トマトは夏のわたしのおやつ）。

　　　きれいに咲いた大賀ハス。本当は朝が一番きれいなのでしょうが、お日さまが真上にいる時間でも健気にすっくと咲いて気高さを感じます。はるばると蓮の池が広がっていて気持ちが清々とします。

　
　　　菖蒲はもうほとんど咲き終わっていましたが、アジサイはまだ元気。森との境界線のようにアジサイロードが続いています。

　　　ここでは鳥たちがとてもよく鳴きます。街では遠慮がちにしか聴こえてきませんが、ここは本当に鳥たちの住まう森らしく、のびのびと楽しそうに鳴いています。わたしたちがお邪魔している感じ。上空から人間観察を楽しんでいるのかも。
　半夏生をみつけました
　　　東屋に入って休憩。五目おにぎりを食べましょう。あら、嬉しいことに、これはおこわです。それもかなりおいしいおこわ。ふかしたてでしみじみとおいしい。この道の駅「蘇民」さんは、きな粉餅といい、おこわといい、なんでも上手に作られるなぁと感心しました。
　青モミジ　そこはすぐ鬱蒼とした森

　　　二見からの帰りは伊勢河崎の「つたや」さんと決まっています。おこわのおにぎりもきな粉餅も食べたのに、中華そばも食べてしまった。糖質がすごいよね。
　安定のおいしさ

　　　古本屋「ぽらん」さんにも「なかむら珈琲」さんにも寄りたかったけれど、夫が午後から仕事だと言うので、お腹いっぱいにしただけで帰ってきました。これじゃあ痩せなくて当たり前。